鎌倉朝日新聞 (1月1日号 2021年 第502号)

鎌倉朝日新聞社

油彩(455×379㎜)

永寿嘉福

二〇二一年 元旦

いざ鎌倉! 志新たに
絵・矢野元晴
水彩画家
1988年、鎌倉生まれ。
鎌倉水彩画塾塾長。https://yanoart.net
画集『水彩印象画 平成鎌倉の記憶』(歴史探訪社)など。
水彩(410×318㍉)

◆新年の紙面 あけましておめでとうございます。
新春を寿ぎ、鎌倉の各界代表の年始ご挨拶を3、4、5面に掲載しています。皆様のますますのご活躍をお祈りします。
今年も身近で役立つ情報を満載した紙面づくりに誠心誠意励みます。
ご愛読よろしくお願いします。連載は2月号から再開します。



新春を迎えて

峰岸 純夫

新型コロナウイルスに明け暮れた二〇二〇年が終わって、新年を迎えた。しかしながら、感染症の流行は依然として去らず、いっそうの人々の克服努力が求められている。このような自然・病気災害は、百年に一度ぐらいずつ日本、および世界を襲い、その克服の努力が今日の我々の生存の基礎となっている。新しい年はこの流行病が次第に終息して、人々が生き生きと暮らせるような年になってほしいと願っている。 昨年は、旧暦で言うと庚子(かのえね)の年であったが、今年は辛丑(かのとうし)の年である。丑(牛)のごとくゆっくりと着実に歩みたいと思っている。私自身は一九三二年(昭和七)五月五日の生まれなので、本年は八十九歳を迎えることになるが、相かわらず元気に活動できることを望んでいる。そのためには、適度の運動(体操や歩行など)が必要である。 さいわいに妻も私以上に元気なので、嬉しく頼もしく思う。上州の「かかあ天下」の出自なので、するどい叱責を浴びせられることがあるが、多少の「こごと」は我慢したいと思う。私の作った「カミサン冗句」に、「妻の留守 静かな静かな里の秋」、「カミサンが ガミサンになる歳の暮」などという「迷句」でやり返している。 研究の分野では、昨年は、『中世鎌倉盛衰草紙―東国首都鎌倉の成立と展開』(歴史探訪社)を刊行して「わかりやすい歴史書」ということで多分の好評を得たが、今年はこれとは異なるテーマで、たとえば人物史『鎌倉の人と歴史』をまとめたいと思っている。また、日本および、世界の自然災害史研究をも執筆したい。故郷の群馬県伊勢崎市から昨年は功労賞をもらったので、群馬県や伊勢崎市の中世史、『赤城南麓の中世史』も予定しているが、すべて実現するかどうか多少の不安もある。 健康で頑張りたいと思っている。皆さんのご健勝をお祈りするとともに、御指導・御鞭撻をお願いする次第である。

峰岸純夫(みねぎしすみお)さんプロフィール 1932年(昭和7)、群馬県伊勢崎市生まれ。歴史学者、専門は日本中世史。東京都立大学名誉教授。著書に『中世の東国』(東京大学出版会)、『中世災害・戦乱の社会史』『足利尊氏と直義』(いずれも吉川弘文館)、『享徳の乱』(講談社)など。


鎌倉朝日新聞社

竹内監督

鎌倉朝日新聞社

小林監督

鎌倉朝日新聞社

関東大会1回戦で森高裕一郎選手

鎌倉朝日新聞社

全国大会で佼成学園と対戦

2020年運動部が大健闘

鎌倉学園 硬式野球部・アメフト部監督に聞く

高校野球の秋季県大会で、鎌倉学園は決勝まで勝ち進み、33年ぶりに関東大会に出場。 また、アメリカンフットボール部は29年ぶりの全国大会出場を果たした。
鎌倉朝日新聞社 軟式野球部
今年の部活は新型コロナウイルス感染拡大で、部員がそろっての練習はようやく6月下旬ごろから開始された。 しかし、高校野球では甲子園大会が中止され、「目標を失ってのスタートだった」と竹内智一監督(39)は話す。 8月に行われた代替大会では同校は8月9日の3回戦で敗退。3年生16人はその試合で引退したが、3年生があきらめずに戦う姿を間近でみていた1、2年生72人が3年生の意志を受け継ぎ、秋季神奈川県大会で決勝まで勝ち進んだ。 9月27日、決勝の東海大相模高との試合は8対2で敗れたが、33年ぶりの秋季関東大会に出場。 関東大会では、ベスト8に残り、10月27日の準々決勝で専大松戸に6対0で敗れた。ベスト4に入れば甲子園行きが確定していたが、「あと1つ勝ち切れなかったのが、素直に悔しい」という。 竹内監督は同校野球部OBで、早稲田大学卒。早大では学生コーチを務めた。2006年から母校に勤務し、2013年に硬式野球部の監督に就任した。竹内監督にとってのやりがいは、「多くの人と喜びを共有できること」で、「甲子園に出て校歌を歌うことが目標。学園全体で喜びを共有したい」と話している。
鎌倉朝日新聞社 アメリカンフットボール部
創部55年目のアメリカンフットボール部は、29年ぶりに全国大会に出場した。2回戦で2016年から全国3連覇、昨年準優勝の強豪佼成学園と対戦し、14対54で敗戦した。しかしながら、王者相手に2つのタッチダウンを奪ったことは、大健闘と言える。 アメフト部も7月からチーム練習を再開した。部員は54人。 小林哲朗監督(28)は、「一番の勝因は、基本練習を意欲高くやってくれたこと」と話す。同校アメフト部OBの小林監督は、中央大学時代と、社会人チーム「ノジマ相模原ライズ」で2年間、ラインバッカーとして活躍した。2017年から同校に勤務し、アメフト部の監督に就任した。 神奈川は、慶応高と法政二高の2強時代が長年続いたが、3校が県内をリードしている。この状況下で「神奈川県大会で勝ち、関東大会で勝てるチームになっていくことが今は目標」といい、「母校でアメフトに携われていることが幸せ。部員たちが高校時代楽しかったといって卒業してくれたら」と微笑む。 一昨年は陸上部が第70回全国高校駅伝に南関東代表として出場し、注目を浴びた。「生徒たちにお互いを意識して頑張ろうという連帯感がある」と話す小林監督。 竹内監督は「年々悔しい思いが受け継がれていってその積み重ねが今回の成績に結びついた」と話し、そして「小林も私も母校で生徒たちと同じ夢を追える、そんな幸せはないと思う」と結んだ。


鎌倉朝日新聞社

里山の滋味を堪能

葉山の杜でキノコ探索

自然塾や環境保全活動など多彩な自然体験の場を提供する「自然体験教育研究会NEES」(山田陽治代表)が昨年12月13日「冬のキノコ探索~二子山山系探検」を行った。都内や千葉などからも親子連れが集まり、約40人が冬の里山の魅力を体験した=写真。 キノコ探索の企画は今秋から始まり、横浜市の侍従川流域での活動で山田さんと30年来の親交を持つ画家でキノコ採集研究家の飯村優介さん(41)が同行。探し方のコツや食べられるキノコの見分け方などを解説。境橋バス停付近から出発した一行は、大沢谷から約150mを登るコースを巡りながらキノコ探索や自然観察を楽しんだ。 今年は生きている木の根元に生える種類のキノコは少なく、山道では毒性のあるニガクリタケが見つかり、麓の倒木や切り株からはエノキやアラゲキクラゲなどが採集された。表面が薄茶で広い笠を持つエノキの形には「スーパーのエノキと全然違う」との声も。 ゴール地点の谷戸で収穫したエノキとアラゲキクラゲに自生のノビルを加え醤油炒めにして試食。天然エノキの柔らかな食感に「貝のような味がする」と冬の里山の滋味を堪能した。 参加者から「キノコは素人では見分けが難しいのでこういう機会は貴重」と感想があり、目黒区在住の桑原天海(てんかい)くん(12)は「もっとたくさんのキノコの種類を勉強したい」と調理にも加わった。 山田代表は「キノコは季節によって違った楽しみがある。春にも企画したい」と話していた。(K)


鎌倉朝日新聞社

手作り弁当バニー

1月から燻製販売

まちの弁当屋さんとして親しまれている鎌倉市材木座の手づくり弁当「バニーフーズ」(高橋暢人社長)が昨年12月からメニューを改定して、人気商品を中心とした生産に力を注ぐ。1カ所500円で配送も受け付ける。効率化を図ることで、従業員の仕事の質も高まるという。 同社は、1986年、もともと精肉店だった先代が弁当販売を始め、今にいたる。かねてから障害者雇用を行ってきたが、2年前に就労継続支援B 型事業所「ラパン」(市内大町)を開設し、福祉事業所として27人の利用者がそこで一般の職員とともに一日300食以上の日替わり弁当を作っている。 「できるだけ手作りであたたかみのある弁当を障害のある方といっしょに作っている」と話す高橋社長。「みんな素直で、こちらも成長させてもらっている」と利用者の力を評価。倉方徳子さんは勤続歴約17年のベテランスタッフだ。 コロナ禍の昨年は3月から4月にかけての歓送迎会もなかったし、海の家も花火もなく、売り上げが激減した。それでも11月に移転して新装オープンした藤沢店は女性向けの「きちんとランチ」は定評があり、野菜の皮でだしをとったべジブロスープ(2百円)、玄米、十五穀米、白米の3種から選べるご飯も好評という。 1月から燻製のインターネット販売を始めるという。
問い合わせバニーフーズ 0467・25・4416


鎌倉朝日新聞社

新刊案内 ぼくの鎌倉散歩

田村隆一 著

酒を愛し、自由を愛した詩人は、路地をさまよい、野の花を愛し、海の言葉に耳を傾け、居酒屋で酒を味わう。 1970年に東京から鎌倉へ転居し、後半生を過ごし終の住処とした詩人・田村隆一が鎌倉をうたった詩とエッセイ33篇を収めた『ぼくの鎌倉散歩』が刊行された。 第一詩集『四千の日と夜』で鮮烈なデビューを飾り、「荒地派」の中心的存在として戦後の現代詩を牽引した。死の直前に刊行された『1999』に至るまで生涯にわたり、詩や評論、随筆、翻訳など数多く手がけた。 本書は、47歳から75歳まで、材木座、稲村ガ崎、二階堂と居を移しながら終生暮らし、愛した鎌倉を題材にした作品を集めた。
1600円(税別)、港の人刊 0467・60・1374


鎌倉朝日新聞社

さかさま研究所の脳内地図
 『ふるいけやの呪縛(じゅばく)』

伊藤文人 著

『まさかさかさま』の絵本シリーズが子どもたちに人気を呼んだイラストレーターの伊藤文人さんが、『ふるいけやの呪縛』を出版した。 いくつかの別の俳句をさかさにすると、すべて松尾芭蕉の「ふるいけや かわずとびこむ みずのおと」になってしまう、 不思議で面白い、さかさ文字の本。 俳句以外に、鏡をあてると「歩」が「走」になる「鏡で遊ぼう」、「かえる」が「さそり」、「きつね」が「ひぐま」になる「さかさ文字はくぶつかん」なども収録している。 伊藤さんは、『MC.エッシャー生誕100年に捧げる 超感覚ミュージアム』で金賞受賞ほか、数々のトリックアートコンテストで受賞。鎌倉朝日の広告デザインも担当している。伊藤さんにとって「文字はおもちゃそのもの」という。
1500円(税別)、発行・みらいパブリッシング、発売・星雲社 03・3868・3275



税についての作文

23人が受賞

国税庁が全国納税貯蓄組合連合会との共催で行っている令和2年度中学生の「税についての作文」に、全国4,877校から313,725編の作文が寄せられた。鎌倉税務署管内では205編の応募があり、うち23作品が受賞した。受賞者は次のとおり。(敬称略) ▼神奈川県納税貯蓄組合連合会会長賞=国分智樹▼鎌倉税務署長賞=内田健心・七澤健太郎(以上鎌倉学園3年)▼鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会会長賞=加納沙耶香 (横国附属鎌倉3年)▼鎌倉団体長会賞=持田悠翔 (鎌倉学園3年)▼横須賀県税事務所長賞=川股優花 (横国附属鎌倉3年)▼鎌倉市長賞=水野湘太 (第一3年)▼鎌倉市教育委員会賞=久保まいら (大船3年)▼鎌倉市議会議長賞=西田渚音 (第一3年)▼逗子市長賞=橋本翼 (逗子開成3年)▼逗子市教育長賞=日沖翼 (久木2年)▼葉山町長賞=土川瑛大 (鎌倉学園3年)▼葉山町教育委員会教育長賞=荒木一究(南郷2年)▼東京地方税理士会鎌倉支部長賞=吉田百花 (腰越3年)▼鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞=石森七海(大船3年)今井小百合(岩瀬3年)・内田瑞樹・塚原碧一・平井茉莉(横国附属鎌倉3年)・兼松浩太・中村優護・ブランチ瑠唯(鎌倉学園3年)田邉凛々(玉縄3年)


鎌倉朝日新聞社

だんかづら

ビーニー、4歳。ビーグル。天真爛漫で甘えん坊。ボール遊びと広町緑地のお散歩が大好き。寄り添うことが好きなので家族はみんな癒されてます。
鎌倉市笛田 橋本さん方



お知らせ

●2万株のウィンターチューリップ開花&ライトアップ1月下旬まで江の島サムエル・コッキング苑。
●おかえり!はやぶさ2
1月11日まではまぎんこども宇宙科学館。大人4百円、小・中学生2百円
045・832・1166
●鎌倉市公園協会の催し
▽シイタケ原木の予約販売1月13~25日、9~16時、鎌倉中央公園。原木と種駒のセット1万3千円~。
▽オシドリを探そう1月17日13時半、散在ガ池森林公園。無料。
45・2750
●シニアのためのミニ就職説明会 1月29日13時半・14時45分、深沢学習センター。鎌倉在住、55歳以上対象。1月5日から申込。
セカンドライフかまくら 55・5520
●2021年度のミス鎌倉コンテスト(鎌倉市観光協会主催)は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止になりました。


鎌倉朝日新聞社

廣瀬加奈さん

鎌倉朝日新聞社

伊藤順一さん

鎌倉朝日新聞社

齊藤一也さん

き く

▼ワンコイン・コンサート2020~お正月コンサート
1月15日11時、湘南台文化センター。未就学児と保護者対象。0歳から楽しめるコンサート。出演は鎌田美穂子さんら。小学生以上5百円。要申込。
藤沢市みらい創造財団芸術文化事業課 0466・28・1135
▼2021鎌倉ニューイヤーコンサート
1月25日18時半、鎌倉芸術館。鎌倉出身のピアニスト廣瀬加奈さん、ヨーロッパで数々の賞賛を浴びた新進気鋭のピアニスト伊藤順一さんと齊藤一也さんの饗宴。ショパン「幻想即興曲」、「ピアノ協奏曲第1番・第2番」(弦楽6重奏版)など。3千5百円、ペア6千円。
湘南クラシックアーティストパラダイス 24・5695
▼鎌倉芸術館ゾリステン vol. 48新春コンサート
1月31日15時。出演は川田知子さんら。ヴィヴァルディ「2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調」など。3千円、
学生5百円。 0120 ・1192・40
▼山本貴志ピアノ・リサイタル 2月7日14時、藤沢リラホール。湘南モーツァルト愛好会例会。モーツァルトピアノソナタニ長調K284、ショパン名曲集など。4500円。
046・872・1963


鎌倉朝日新聞社

み る

▼「戦国時代の鎌倉―もとの都に成してこそみめ」展
2月13日まで鎌倉歴史文化交流館。後北条氏と鎌倉の人々が現代につながる鎌倉の基礎を築いた様子を玉縄城址の出土品や古文書から伝える。3百円。
73・8501
▼写真展「古都と鎌倉の桜」
1月1~9日鎌倉駅前のカトレヤギャラリー。京都文化と繋がる鎌倉材木座生まれの桐ケ谷桜の写真展。無料。
かまくら桜の会 23・2530
▼収蔵品展「作家 身のまわり その2」展
1月5日~4月11日鎌倉文学館。里見弴、小津安二郎ら作家の創作への繋がりを感じられる身の回りの品を展示。
▽バレンタイン特別展示1月23日~3月14日。「愛は言葉だ!文豪のハートにふれるバレンタイン&ホワイトデー」文豪の愛に関する作品の展示。3百円。
23・3911
▼「フランシス・ベーコン」展
1月9日~4月11日県立近代美術館葉山。ピカソと並び称される20世紀の具象画家。バリー・ジュールのコレクションから20代頃の貴重な作品や資料など約130点を展示。1200円。
046・875・2800
▼「北斎と肉筆浮世絵の美―氏家浮世絵コレクション」展
1月5日~2月14日鎌倉国宝館。北斎の作品を中心に氏家武雄が集めた草創期から幕末までの肉筆浮世絵の名品を展示。葛飾北斎「酔余美人図」など。4百円。
22・0753
▼「藤沢トラフィック 浮世絵の道から鉄道と道路の記憶」展
2月14日まで藤澤浮世絵館。東海道を描いた浮世絵を中心に江戸期の絵図や資料から交通の歴史を紹介。無料。▽講演会
「藤沢の交通と地図の変遷」1月30日13時半、ココテラス湘南。藤沢市の交通、地図の変遷を考察する。講師は日本地図センター客員研究員・今尾恵介さん。無料。13日から申込。
0466・33・0111
▼あーすぷらざの催し
▽藤村大介写真展1月23日~3月21日。本郷台のあーすぷらざ。夜景写真など。無料。
▽いまだからこそ見てみたい、世界の姿1月30日14時。世界を旅した写真家・竹沢うるまのスライドとトークショー。無料。事前WEB予約制。
045・896・2121
▼「桑久保徹」展
2月7日まで茅ヶ崎市美術館。神奈川県を拠点に活動する画家・桑久保徹の初展覧会。美術史上の巨匠ムンク、ゴッホなどをオマージュした「カレンダーシリーズ」など。6百円
88・1177
▼逗子上映会「咲む」
2月7日10時半・14時。逗子文化プラザ、全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画。若いろうの女性を通して「きこえない」とは何か、ろう者独自の文化を伝える。大人1200円、小中学生5百円。神奈川県聴覚障害者協会三浦ブロック「咲む」
上映実行委員会逗葉地域上映会 090・7894 ・0388


鎌倉朝日新聞社

バレエ映画の世界

日本バレエ発祥の地・鎌倉

3月14日まで川喜多映画記念館。1919年に来日したエリアナ・パブロバが日本で始めて鎌倉にバレエスクールを開校。パブロバ没後80周年を記念しパブロバ姉妹の足跡を辿る。2百円。 ▽上映会11・14日14時、13日10時半「赤い靴」。11・14・17日10時半、15・16・17日14時「ロミオとジュリエット」。19・21・23日10時、20日13時半、22・24日14時「パリ・オペラ座のすべて」。19・21・23日14時、20・22・24日10時半「ダンシング・ベートーヴェン」。2月2・4・6日10時半、3・5・7日14時「バレエ・ボーイズ」。2月2・4・6日14時、3・5・7日10時半「ホワイト・クロウ伝説のダンサー」。各千円、中学生以下5百円。▽関連イベント1月13日14時。「『赤い靴』からはじまるバレエ映画の魅力」ゲストは法政大学名誉教授・鈴木晶さん。1200円、中学生以下6百円。▽はじめてのシナリオ教室1月28日10時半。全3回。2千円。1月9日から申込。
23・2500



美術館・文学館めぐり

鎌倉朝日新聞社

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、急きょ中止・延期になる場合があります。開館状況については、各施設にお問い合わせください。



新春ギャラリー展2021

1月6~11日鎌倉生涯学習センター。 鎌倉市文化協会所属の鎌倉彫協議会、鎌倉書道協会、鎌倉写真連盟、鎌倉美術連盟、鎌倉華道連盟の展示やライブのミニ市民文化祭。 イベントは、6日13時半、鎌倉マジシャンズクラブ。8日13時半、鎌倉合唱連盟映像放映。15時、鎌倉市園芸協会「園芸トークショー」。9日13時半、鎌倉民謡民舞協会。15時、鎌倉交響楽団。10日13時半、鎌倉詩吟詩舞連盟。15時、鎌倉リコーダーコンソート。11日13時半、鎌倉マジシャンズクラブ。
同協会 61・3872



まなぶ

第3回「また玉縄城の素晴らしさ発見!」
1月23日13時半、玉縄学習センター。玉縄城の謎、鎌倉武家文化や戦国時代を考察する。講師は鎌倉考古学研究所の伊藤一美さんら。1500円。要申込。
玉縄城址まちづくり会議 45・7411
▼ともに生きる文化を鎌倉から
1月23日10時、鎌倉市福祉センター。鎌倉市在住、在勤、在学対象。漁業、畜産、福祉の連携はどのようにして生まれたのか。講師は県6次産業化サポートセンター企画推進委員・矢野ふき子さん。無料。
市基幹相談支援センター 39・6122
▼新春講演会「神奈川県のお城めぐり!」
1月23日13時半、鎌倉生涯学習センター。鎌倉市在住、在勤、在学の小学生以上対象。小田原城、玉縄城など相模国の名城を分かりやすく紹介。講師は歴史作家・れきしクン。無料。要申込。
同センター 25・2030
▼禅僧が教える心と身体の正しい休め方
1月28日13時半、深沢学習センター。鎌倉市在住、65歳以上対象。物事の考え方を変え、ストレスを軽減する手法を学ぶ。講師は臨済宗建長寺派林香寺・川野泰周住職。無料。要申込。
市民健康課 61・3977
▼私たちは子どもたちに何ができるのか?みんなでつくる子どもの居場所
1月24日13時、藤沢市市民会館。藤沢市在住、在勤、在学の小学生以上対象。地域でつくる子どもの居場所を考える。大阪市立大空小学校が舞台の映画「みんなの学校」の上映とシンポジウム。出演は大空小学校初代校長・木村泰子さんら。要申込。
子育て企画課 0466・25・1111
▼講演会「ベートーヴェンと日本近代文学」
1月30日14時、近代文学館。ベートーヴェン音楽が近代の日本文学作品に与えた影響と反映のされ方を何人かの作家をとりあげて考える。講師は文芸批評家・新保祐司さん。無料。要申込。
045・622・6666
▼令和2年度 精神保健福祉講演会
2月7日13時、鎌倉市福祉センターとオンライン。障害のあるなしに関わらず、安心して共生できる社会の実現に向けて考える。講師はセーラー服の歌人・鳥居さん。無料。要申込。
地域生活サポートセンターとらいむ 61・3205



さんか

▼大船フラワーセンターの催し
▽新春くじ引き4・5日9時~。はずれなし。
▽干支の植物展4~24日。今年の干支「丑」に関連した植物を紹介。
▽新春盆栽展4~24日豪華な盆栽を展示。
▽七草がゆのふるまい7日10時~。
▽フラワーコンサート31日11時・14時。和楽器「箏」とピアノのアンサンブル。
各無料。 46・2188
▼高齢者いきいき課の催し
鎌倉市在住、65歳以上対象。
▽月いち元気アップ教室1月6日・2月3日9時半、明治安田生命大船支社、1月13日・2月8日9時半、鎌倉市福祉センター。1月26日・2月24日9時半、たまなわ交流センター。フレイル予防のための運動。
▽からだの元気アップ教室1月15日から金曜全6回、七里ガ浜浄化センター。運動と口腔ケア。
各無料。要申込。市民健康課 61・3976
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ1月16日10時、山ノ内配水池横。
▽山歩き17日9時、山ノ内公会堂。
北鎌倉の景観を後世に伝える基金・望月方 45・7420
▼ふらっとカフェ鎌倉
食を通じて多世代交流。1月15日17時半、二階堂デイケアセンター。27日16時半・17時半、ソンベカフェ。各子ども2百円、大人5百円。要申込。※食料の寄付と困窮者への配布も受付中。
渡邉方 090・5199・1654
▼藤沢七福神めぐりクリーンウオーキング
1月16日9時、藤沢市役所発でゴミを拾いながら七福神を巡る。白旗神社、皇大神宮など約6㎞。要申込。
環境事業センター 0466・87・3912
▼鎌倉歩け歩け協会
▽10㌔ふれあいウォーク19日鎌倉の七福神巡り。
▽5㌔はつらつウォーク26日新春寺社巡り。寿福寺、銭洗弁才天など。
各9時半鎌倉駅西口時計台広場集合。2百円。
090・2633・3715
逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット1月22日9~15時。雑貨・衣類・手造り品など約20店。
▽骨董市23日8~15時。
出店者募集。片岡方 090・5442・3778
▼キッズ防災ピクニック
小学生対象。2月23日9時、葉山の玉蔵院。デイキャンプや防災ゲームを行う。3百円。要申込。金沢区災害ボランティアネットワークてんでんこ逗葉メールtendenkozuyou@gmail.com
▼第261回歌のサロン
1月20日14時、本郷台のリリスホール。参加型合唱とミニコンサート。千円。
佐藤方 25・4624



第73回実朝忌俳句大会

3月7日13時、鶴岡八幡宮直会殿。 俳人高柳克弘さんの講演と受賞作品発表(実朝賞、市長賞など。選者は星野椿さん、松尾隆信さん、宮坂静生さん、山川幸子さん。 【投句募集】▽一般投句 実朝忌・当季雑詠併せて二句(未発表作品、何組でも可)。1組千円。1月15日までに郵送。横浜市保土ヶ谷区境木本町66―2―107正谷民夫方実朝忌俳句大会事務局。
▽大会投句 実朝忌・鎌倉嘱目併せて二句。千円。当日13時。
鎌倉同人会 045・721・8570



◆12月号カレンダープレゼント当選者

阿部マリ子、加藤明美、唐木宏、高田喜代子、山内俊彦(以上鎌倉)、赤羽利子、大類佳代、佐藤晶代(以上逗子)、藤本景莉(葉山町)、内田宏、内田美代子、村瀬澄子(以上横浜)、上田恵美子、田坂仁(以上藤沢)(敬称略)



鎌倉・逗子・葉山 新成人

鎌倉・逗子・葉山の令和3年の新成人は2,398人。 この3地域の総人口は262,809人(令和2年11月1日現在)で、そのうち新成人の割合は0.91% 1月13日各地域で成人式、成人のつどいが開催される。

  前年比
鎌倉 784 778 1562 32人増
逗子 272 256 528 7人減
葉山 154 154 308 3人増



明るく心豊かな女性を募集

2020ミス鎌倉コンテスト

鎌倉市観光協会が2020年度の諸行事で活躍するミス鎌倉を募集。今回で36回目。 県内在住、今年4月1日現在18歳以上27歳未満(高校生除く)、未婚、選出後1年間県外へ転居せず、年間約60回の行事などに参加できる人。書類選考、2月12日予選を経て3月4日本選で3人を選出、4月12日鶴岡八幡宮でお披露目。 1月31日17時必着、応募用紙(HP)と写真を鎌倉市御成町1―12鎌倉市観光協会2020ミス鎌倉コンテスト係へ郵送か持参。
23・3050



鎌倉歩け歩け協会2021年予定表

事務局 090-2633-3715

◆通常例会(会員無料、一般500円)

1/11(月) 新春ご利益巡り 10㌔
2/ 6(土) 「干支守り本尊」参り 12㌔
3/ 6(土) 鎌倉の梅を訪ねて 10㌔
4/17(土) ツツジ・新緑・潮騒の葉山道 10㌔
5/ 8 (土) 春の鎌倉巡り 10~18㌔
5/23(日) 鎌倉の名所・切通を歩く 12㌔
6/20(日) 古都鎌倉のアジサイ道 10㌔
8/ 6(金) 鎌倉ぼんぼりウォーク 10㌔
9/11(土) 鎌倉の生産緑地を歩く 12㌔
10/2(土) 柏尾川から鎌倉への道 12㌔
11/6(土) 晩秋の鎌倉巡り 10~20㌔
12/5(日) 逗子の森からハイランドへ 10㌔

ふれあいウォーク10㌔、はつらつウォーク5㌔も(会員100円、一般200円)



購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(12月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は11月に一般116冊、児童書67冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「図書館の新型コロナ対策ガイド」吉井潤著 青弓社 ▼「もうイライラしない!怒らない脳-怒る自分、キレる他人に対する科学的メソッド」茂木健一郎著 徳間書店 ▼「これからの幸福について-文化的幸福観のすすめ」内田由紀子著 新曜社 ▼「SDGs-危機の時代の羅針盤」南博著 稲葉雅紀著(岩波新書) ▼「その言い方は「失礼」です!」吉原珠央著(幻冬舎新書) ▼「ときめく雲図鑑」菊池真以写真・文 山と渓谷社(Book for discovery) ▼「生活習慣の改善で認知症を予防する」斎藤嘉美著 ペガサス ▼「日経実力病院調査-2020‐2021年版」日本経済新聞社編 日経BP日本経済新聞出版本部(日経MOOK) ▼「首里城」平凡社(別冊太陽) ▼「裏を見て「おいしい」を買う習慣」岩城紀子著 主婦の友社 ▼「迷える英語好きたちへ」鳥飼玖美子著 斎藤兆史著 集英社インターナショナル(インターナショナル新書) ▼「世間とズレちゃうのはしょうがない」養老孟司著 伊集院光著 PHP研究所 ▼「こんこん狐に誘われて-田村隆一さんのこと」橋口幸子著 左右社 ▼「子どものために鎌倉移住したら暮らしと仕事がこうなった。」本多理恵子著 ▼「作りおきできる。がっつり!ごはんの友」上島亜紀著 主婦と生活社 ▼「金子兜太の〈現在〉-定住漂泊」齋藤愼爾編集 春陽堂書店


鎌倉朝日新聞社

鎌倉もの繋ぎプロジェクト開始式=右から長尾宗務総長、湘南記念病院・井上院長、木挽町よしやの斉藤さん

モノを贈り 心をつなぐ

もの繋ぎプロジェクト開始

コロナ禍で密な人間関係を避ける傾向が強まる中、「モノ」の贈り合いで心をつなぐ「鎌倉もの繋ぎプロジェクト」が昨年11月に始まった。 鎌倉青年会議所が音頭を取り、建長寺からスタート。同寺は、コロナ禍で奮闘する湘南記念病院のために祈祷を行い、職員らの無病息災を願うお札を贈った。今夏までに計100カ所の事業所・団体を有形・無形のモノでつなぎ、最後は同寺でのパネル展を予定している。 もの繋ぎプロジェクトは昨年4月、東京・銀座で始まった。商店主らが、自慢の商品などを次の参加者に贈ることでモノをつないでいく企画で、同8月には参加が100件に達した。 発案者の斉藤大地さんは、東銀座の和菓子店「木挽町よしや」の3代目。「コロナ禍で沈滞する銀座をなんとかしたかった。銀座の商店では、物々交換のようにモノを贈り合う習慣が根付いており、活性化に生かせるのではないかと考えた」という。 11月24日の同プロジェクトオープニング式典では、斉藤さんが店のどら焼きを同寺に贈った。同寺は、次の参加団体・湘南記念病院のために長尾宏道宗務総長らが祈祷を行い、お札を贈った。 長尾宗務総長は「このプロジェクトは鎌倉の再活性化の出発点。コロナの収束後、皆さんとのご縁を深くできることを祈っています」と挨拶した。 また、同病院の井上俊夫院長は「新型コロナはこれからが本番だと思っている。私たちはコロナとの戦争を最前線で戦う覚悟でいる。本日の般若心経に心を強くさせてもらった」と語った。 同プロジェクトへの参加は、商工業などの事業所だけでなく、NPOなどの団体や学校、サークルなども可能。同青年会議所は「商品などのモノだけでなく、演奏などを贈ることもできる。参加希望の方はぜひ連絡して欲しい」と話している。


鎌倉朝日新聞社

鎌倉宮にサクラ植樹

かまくら桜の会

かまくら桜の会(坂井英之会長)が昨年11月19日、鎌倉市二階堂の鎌倉宮に桐ケ谷桜を15本植樹した=写真。 日本花の会結城農場で育成された樹高2mほどの2年生の苗で、かながわトラストみどり財団の助成を受けた。 桐ケ谷桜は江戸時代から知られる品種で、一枝の中に一重の花と八重の花とあるのが特徴。鎌倉桐ヶ谷(現在の材木座周辺)にあったことから「桐ヶ谷」と呼ばれる。別名の「御車返し」は、後水尾天皇がこの桜の前を通ったときにあまりの美しさに御車を返してご覧になったことから命名されたという。 当日はかまくら桜の会メンバー10人ほどが植樹に参加した。坂井会長は「市内各所に鎌倉生まれのサクラを広めたい」と話している。


鎌倉朝日新聞社

創立150周年に向けて

玉縄小児童がユリの球根植え

2023年に創立150周年を迎える鎌倉市立玉縄小学校で昨年12月7日、同校ゆかりの「ユリ」を植えるイベントが行われた=写真。 1年生93人が2時限目の時間を利用して中庭にある花壇に。一人一人が大事そうに両手のひらにユリの球根をのせ、掘られた穴に入れ、土をかぶせた。 イベントには「鎌倉玉縄ユリプロジェクト」の人たちが協力、この日のために作った紙芝居を使い「明治時代、地元の豪農角田所左衛門(つのだしょざえもん)さんがユリを外国に輸出。得たお金で小学校を広く大きくしました」と説明すると、ユリと玉縄小のつながりに子どもたちは納得した様子だった。 八神陽介校長は「本校と縁のあるユリが150周年の時に校地に咲き誇っていればいいと思い企画した」と語り、歓声をあげる子供たちの姿に目を細めていた。


鎌倉朝日新聞社

クラウドファンディングで

SDGsトイレットペーパー作成

みんなにSDGs(持続可能な開発目標)を身近に感じてもらおうと、公文国際学園高等部 2年の原田怜歩さんが、トイレの中でSDGsを漫画で学べるトイレットペーパーを作成するためのクラウドファンディングに挑戦している。 原田さんは、中学3年のときアメリカに滞在中、無機質なトイレが原因でホームシックになり、トイレの重要性を感じた。大学のトイレで”ジェンダーフリートイレのマークを初めて見てトイレの研究を始めた。 高校生でアメリカに 1年間留学し、トイレ研究をし、帰国後その経験をもとに、トイレ におけるジェンダー課題を解決するためのチーム「Plunger」を結成して活動している。 多くの人にトイレにおけるジェンダー課題を知ってもらおうと、ジェンダー問題を含むSDGs17 個のゴールを説明する漫画が描かれたトイレット ペーパーを作成し、日本全国の学校・飲食店・公共施設などに設置する予定。 クラウドファンディングは2月28日まで。目標金額40万円で、1口3000円~。返礼品はトイレットペーパー、ステッカーなど。
https://readyfor.jp/projects/plunger


鎌倉朝日新聞社

「いのちのかたりつぎ」

1月9日鎌倉公演

岩手県大船渡市を拠点に東日本大震災をテーマにしたミュージカル「いのちてんでんこ」の上演を全国各地で行ってきた「みんなのしるし合同会社(前川十之朗代表)」が、新作「いのちのかたりつぎ」を上演する=写真。 鎌倉公演は1月9日午後6時30分。鎌倉生涯学習センター。 被災者の証言をもとにした歌やダンスの舞台、みちのくの怪談、詩人・和合亮一の詩の朗読など5つの物語でつむぐオムニバス公演。災害の記憶、教訓を後世にかたりつぐ。 3千円、チケットぴあ、島森書店など扱い。1月17日に仙台公演も。
みんなのしるし 0192・47・5123



鎌倉年中行事

1月

▼鎌倉えびす1~3日本覚寺。10日本えびす。
▼船おろし2日坂ノ下・材木座海岸。神事のみ。
▼手斧始式4日13時、鶴岡八幡宮。造営事始め。関係者参拝のみ。
▼除魔神事5日10時、鶴岡八幡宮。神事、大的式を関係者のみで催行。
▼大注連祭8日11時半、白山神社(今泉)。
▼汐まつり・潮神楽11日坂ノ下・材木座海岸。組合員のみ。
▼左義長神事15日7時、鶴岡八幡宮。
▼初天神(筆供養)25日10時半、荏柄天神社。
▼初不動28日13時、明王院。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更になる場合があります。状況は各寺社へお問い合わせください。


プロムナード

「あけましておめでとうございます」。例年は、この言葉が飛び交う1月の鎌倉ですが、今年はどうでしょうか。▼感染拡大防止のために帰省を避けたり、初詣も分散参拝を求められたりするなど、例年とは少し状況が異なる年明けになりました▼「年末年始の帰省が年に一回の近況報告をする時間」という人たちもいらっしゃったと思います▼「オンライン帰省」などとも言われておりますが、年始のご挨拶として改めて「年賀状」が見直されています。▼テレビ電話で元気な姿を確認できるのも嬉しいですが、限られた文字数だからこそ、何を伝えたいかを熟考された年賀状は捨てられずに保管されることが多いように感じます。(N)


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