中世のやぐらと平場の遺構 11日まで
国史跡「大町釈迦堂口遺跡」で鎌倉市が行っていた危険木伐採や転落防止柵の設置などの整備が一部完了し、2月26日から一般公開されている。
公開に先立って2月18日、期間中史跡内を案内するガイドを委託された鎌倉ガイド協会会員らが現地を視察し、市の文化財課職員の説明や注意事項を聞いた。
同史跡の指定範囲は鎌倉市南東部にある「名越ケ谷」と呼ばれる谷戸の最奥部に位置している平場と、その周辺の山稜部。
見学は、入り口から北側の平場と呼ばれる開けた広場に入り、奥の幅広の石段を注意しながら上ると唐糸やぐらと地蔵やぐらの2基の大型やぐらに出る。さらに進むと途中、崖と崖の間の高い所に赤い橋が渡されているのが見える。「橋の下にはいかないように」と注意を受けながら、その脇道をさらに進み、道の両側に崩落防止柵が設置されている場所にくると、「今トンネルの上にいます」と説明がある。トンネルとは釈迦堂切通のこと。崩落対策で、立っている場所の下約10mの位置に掘り下げて、22mのくいを15本渡し、トンネルの内側にも金網を張りモルタルの吹きつけなどを行ったという。現在トンネルは通り抜けできないため、浄明寺側からの入場はできない。
見学の終点は日月やぐらで、小規模なやぐらが7基並んでいる。やぐらの壁に掘られた円形の龕の形が太陽と月に見えることから名づけられたという。
市は2008年に発掘調査を行い、鎌倉時代後期~室町時代にあたる14世紀頃の掘立柱建物や礎石建物、火葬の跡などを発見した。谷戸を切り開いた平場とやぐらが一体となった希少な場所で、中世鎌倉の開発と信仰の在り方を知るうえで重要な遺跡として10年に国史跡に指定された。
市としての公開は初めてで、公開の結果を踏まえて今後の公開を検討するという。
公開は3月11日まで、10時~16時。1日4回ガイドツアーも。申込不要。
問い合わせ市文化財課☎0467・23・3000
海城サミットの一環で
「海城サミット2026in Chiba」の特別企画「江戸湾を挟んだ戦国時代」として「北条水軍の城 玉縄城ウォーキングツアー」が2月7日、玉縄城址で行われ、40人ほどが参加した=写真。千葉城郭保存活用会の主催で、玉縄城址まちづくり会議が共催。 同保存活用会によると、かつて江戸湾は「内海」と呼ばれ、戦国期には里見水軍と北条水軍の間でその制海権を巡る激しい戦いが繰り返されたため、内房の沿岸には、湊を守るための海城が多く築かれた。千葉県の内房線沿線には近世期に異国船への海防の目的で築かれた陣屋をはじめ、この地域の海を守るための城郭が多く遺構として現存するという。 海城の魅力を伝えようと3年前から開かれているサミットで、7日は、玉縄城址まちづくり会議副理事長の大竹正芳さんの案内で、清泉女学院校門前から、蹴鞠場、月見堂下、三角平場、諏訪壇、植木市民緑地、七曲坂を経て大手門跡、龍寶寺まで非公開の場所も含めて地図を手に歩いた。時折、小雪が舞う中、参加者たちは熱心に解説に耳を傾け、古に思いを馳せた。大竹さんは、「玉縄城をみんなに知ってもらってよかった」と話していた。午後から講演会も開かれた。
葉山御用邸近くの臨御橋
葉山御用邸近くの一色海岸と大浜海岸の間を流れる下山川河口に架かる「臨御橋」は「赤橋」とも呼ばれ、二つの砂浜をつなぐ海のシンボルとして地域住民や観光客に親しまれてきた。 50年以上前に木製の橋から建て替えられたコンクリート橋は老朽化が進み、改修工事に向けて2019年から開始したふるさと納税「臨御橋架け替えプロジェクト」の寄付金による資金調達が再建の鍵となっていたが、25年12月末までに町内外から約2億9千万円が集まり、町は26年度からの着工を目指して準備に入った。約3年 を工事期間とし、26年度の事業費予算は1億3千6百万円。出水期の10月までは準備工事、11月から翌年5月までの渇水期を1期目として橋脚の工事が予定されている。2期目の工事は27年11月から翌年5月で高欄や床板などの補修を行う。これまで劣化した欄干などを木枠で保護して通行できるようにしていたが、休工中の時期を除いて通行止めとなる。 プロジェクトの呼びかけで橋にまつわるエピソードも集まり、戦後に架けられた昭和30年頃の木製の橋の写真や、幼い頃に橋のたもとでウナギを釣った家族の思い出、「元号は変わっても平和の象徴として輝き続けてほしい」などのメッセージも。元の橋のイメージを守る再生を目指してきた産業振興課は「これからも変わらず親しんでもらえる葉山の海の象徴として臨御橋を次世代に残したい」と準備を進める。 寄付は今月末まで受付。HPの同プロジェクトから申し込める。
大船フラワーセンターの玉縄桜
大船フラワーセンターの玉縄ザクラが見ごろを迎え、2月28日・3月1日は夜桜ライトアップが行われている。19時半まで。 このサクラは、同センターで生まれた早咲きのサクラで、気温の低い時期に開花するので、開花期が長く1カ月ほど楽しめる。 1969(昭和44)年に同センターでソメイヨシノの種子をまいて育った苗から発芽が半月ほど早い株があることを発見し、育成。1974年、初めて開花、花はソメイヨシノに似、開花が20日ほど早いことを確認し、挿し木や接木で繁殖を開始した。1989年、農林水産省に種苗登録出願、1990年に品種登録された。品種名は、同センター近くの「玉縄城址」に因み、「玉縄」を「桜」に冠した。苗木を育苗し、市内の寺社や学校、公園、各施設などに植樹活動をし、名前を広める広報活動に市民団体「玉縄桜をひろめる会」(2006年~17年)が貢献した。 センターの入り口や玉縄桜広場に大小あわせて約20本が開花し、原木はシャクナゲ園の近くにある。
文 小林千穂
写真 松原省吾
藤沢・江の島の歴史や文化に触れられる2日間。
3月14日
▽江の島武者行列 10時、江の島弁財天仲見世通り。▽流鏑馬・武者行列 正午~午後2時45分、片瀬海岸東浜。
3月15日
▽稚児行列・貝供養神事・稚貝の放流 10時半、江島神社・弁財天仲見世通り・江の島北緑地広場。▽太鼓集団「ふじ」ステージ 11・14時、江の島サムエル・コッキング苑ステージ。▽お笑いステージ 正午・15時、江の島サムエル・コッキング苑ステージ。
3月14・15日
▽大道芸体験 10~16時、亀ヶ岡広場。▽片瀬こま・大山こま体験 10~16時、江の島サムエル・コッキング苑。▽浮世絵すり体験会 10~16時、江の島サムエル・コッキング苑。▽忍者体験 10~16時、江の島サムエル・コッキング苑。▽ポストカード投稿 9~17時、江の島岩屋。▽“えのすい”エッグ~卵から生まれる生きものたち 新江ノ島水族館。120円。要予約。▽その他
22日片瀬海岸
片瀬漁港(藤沢市片瀬海岸)内の芝生広場で3月22日、地元に伝わる「片瀬こま」大会が開かれる(雨天中止)。同こまの職人や住民らによる片瀬こま保存会などの主催。
長くまわせた人が勝ち抜くトーナメント方式。同会の杉下由輝会長は「真剣勝負の楽しさを味わってもらえたら」と話す。
片瀬こまは、昭和初期から湘南地域で遊ばれてきた独楽。伊豆大島に漁で行き、不要な椿をもらい、本体の原材料にしたという。重量感があり、ぶつけ合った際の様子から「喧嘩こま」と呼ばれ、無病息災・開運の縁起物でもある。色は緑色で、贈答用に赤色も。2010年に保存会ができ、現在会員約50人。片瀬こま職人は杉下さん一人で、製作に半年から1年かかり量産ができない。
大会は9時40分受付。試合は同会が用意した「片瀬こま」などを使用し、組み合わせは抽選。優勝者に金色の片瀬こまを贈呈。
事前申し込み不要、先着2百人。参加費3百円。
問い合わせ片瀬市民センター☎0466・27・2711
鎌倉市中央図書館(1月分)
鎌倉市中央図書館(☎25・2611)は1月に一般215冊、児童書86冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「不確かな時代の『編集稽古』入門」朝日新書 田中優子著 朝日新聞出版▼「文化財を未来につなぐ博物館と学芸員の仕事」高木徳郎編著 勉誠社 ▼「人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと」勅使川原真衣著 KADOKAWA▼「歴史は“強者ファースト”か?」岩波ブックレット 板垣竜太編 岩波書店▼「鎌倉人を訪ねて」松本彰著 幻冬舎メディアコンサルティング▼「北鎌倉ふしぎ探訪」北鎌倉まちづくり協議会協力 北鎌倉まちづくり協議会 ▼「鶴岡八幡宮宮司の鎌倉案内」悠久ブック 吉田茂穗著 小学館▼「ミャンマー、優しい市民はなぜ武器を手にしたのか」西方ちひろ著 ホーム社▼「イスラエルの野望」石田和靖著 かや書房▼「日本人は、もっと国からお金をもらって良いと思う。」つじ健太郎著 開拓社▼「これだけ差がつく!老後のお金」ディスカヴァー携書 首藤由之著 ディスカヴァー・トゥエンティワン▼「わたしの食器棚」石村由起子著 PHPエディターズ・グループ▼「吉田修一と『国宝』の世界」酒井信著 朝日新聞出版▼「シートン動物戦記」芝村裕吏著 KADOKAWA▼「昭和の女帝」千本木啓文著 ダイヤモンド社▼「ヒロシマめざしてのそのそと」ジェイムズ・モロウ著 竹書房
「春にぴったりアレンジお刺身メニュー」
芹とサーモンの塩麹漬け
3月の景色は、まだ冷たい風のなかに、やわらかな光を忍ばせている。
厚いコートを押し入れに仕舞いながらどこか少し寂しい気持ちになったりもします。街には足を運ぶとやわらかな色合いの食材が並び、様々な料理を連想させてくれます。
今回は春先に美味しい「芹」とお子様も大好きな「サーモン」等の海の幸を使った食卓が華やかに彩れる料理を紹介します。ひと手間が、季節をいただくという贅沢なのだと、3月の食卓が教えてくれるはず。
●材料(4人前)
▽芹1束▽大葉4枚▽サーモン200㌘▽ホタテ2個▽甘エビ12本▽イクラ小さじ4杯▽生塩麹大さじ2杯▽山葵少々
▽醤油適量
●作り方
①サーモン、ホタテを食べやすいサイズに切り分け、甘エビの尻尾を外す。
②①をキレイなビニール袋等に入れて塩麹を加えて揉んで、冷蔵庫に2時間置いておく。
③浸けて置いている間に芹を「生」で使うので、良く洗い根っこを落として食べやすいサイズに切る。
④浸かったサーモンと海老を軽くキッチンペーパーで拭う。
⑤器に大葉を敷いて、③と④を交互に盛り付け、いくらを上にかける。
⑥山葵を添えて、醤油をお好みで上から垂らして完成。
(創作和料理近藤 副料理長)
▼内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ
3月7日~5月31日県立近代美術館 葉山。版画やコラージュ作品を中心に軌跡をたどる。イサム・ノグチや長谷川三郎、棟方志功など関連作家の作品も併せて紹介。千2百円。
☎046・875・2800
▼清方の肖像画︱肖せるということ、いい絵であること
3月7日~4月12日鏑木清方記念美術館。清方の肖像画の魅力とその制作過程を紹介。3百円、26日~4月5日は小・中学生と同伴者は無料。
☎23・6405
▼鶴岡八幡宮とSAMURAI SPIRIT
6月28日まで鎌倉文華館鶴岡ミュージアム。同宮所蔵の刀剣を展示し、「武家の信仰」に焦点を当てる。「源平合戦図屏風」など武家に関わる品々も。6百円。
☎55・9030
▼称名寺本尊開眼七五〇年記念 至高の宝蔵︱金沢北条氏の遺した国宝
3月20日~5月17日県立金沢文庫。称名寺の名宝、「重文 伝北条実泰像」、「国宝附 顕弁像」、「十三仏図」など。4百円。
☎045・701・9069
▼サスペンス・ミステリー映画の奇しい世界
3月29日まで川喜多
映画記念館。スリルを味わうサスペンス映画と謎解きを楽しむミステリー映画の両ジャンルの古典から近作までを取り上げる。5百円、鎌倉市民無料。
【関連上映】「キャット・ピープル」3月3・5・7・8日/「マルホランド・ドライブ」4・6~8日/「探偵〈スルース〉」17・18・20・21日/「氷の微笑」17・19・20・22日。/「聖なる鹿殺し」18・19・21・22日。千3百円。
【「探偵〈スルース〉」+トークイベント】「マンキーウィッツとサスペンス映画」須藤健太郎さんと上條葉月さん。21日13時半。千9百円。【次世代シネマセレクション】「見はらし世代」13・14・15日/「奇跡」13・14・15日。千3百円。【「見はらし世代」+アフタートーク】14日14時。団塚唯我さん。千3百円。
☎23・2500
▼「ROMANTIC JAPAN︱19世紀手彩色写真でたどる世界から見た鎌倉、そして日本人」
3月14日~6月20日鎌倉歴史文化交流館。モノクロ写真に絵師が色を塗った手彩色写真を通し「ロマンチック」な日本のイメージを紹介。4百円、鎌倉市民は無料。
☎73・8501
▼四季を彩る自然を描く︱山口蓬春の植物図鑑
3月29日まで山口蓬春記念館。蓬春が描いた「植物」を、写生や模写、古美術品と植物の写真と照らし合わせ図鑑のように紹介。6百円。
☎046・875・6094
▼広重の狂歌入東海道
3月6日~5月6日藤澤浮世絵館。55人の狂歌師の狂歌と風景画を融合した「東海道五拾三次」の展示。無料。
▽型抜き版画体験 14日14時。無料。要申込。
▽学芸員がみどころ解説 29日・4月4日11・15時。無料。
▽浮世絵すり体験 毎週日曜13~17時。無料。
☎0466・33・0111
▼ギャラリー一翆堂
「華問答」「書と日本画」ふたりの忍展 霜鳥忍/白𡈽忍(芳鶴)3月3~8日。「華問答」をテーマに同じタイトルで作品を作りお互いに問答。
▽第2回やまとかわの作品展18~22日。
▽思い出の和田松久展24~30日。
☎22・3769
▼ふくぶんファミリーシネマ「雪風 YUKIKAZE」
3月15日10時半・13時半、葉山町福祉文化会館。太平洋戦争から戦後の復員輸送まで、戦場を生き抜いた「雪風」の史実。千2百円。
☎046・876・1871
▼北鎌倉ギャラリー月
▽鎌倉山陶芸工房展 3月6~11日。
▽大隅篤子展 編む組むーカタチ 20~29日。
☎22・2913
▼第27原田寛風景写真講座作品展「日本遺産のまち 鎌倉」
3月17~22日鎌倉生涯学習センター。原田寛風景写真講座と倶楽部和会員有志46人92作品を展示。三浦安間サブ講師の作品、原田寛指導講師の作品展示「再びの冨嶽写景」も。
☎27・8821
▼第30回〈シネマアース 〉
チャリティー上映会「ザ・ウォーク~少女アマル、8000キロの旅」
3月28日13時半、本郷台のあーすプラザ。深刻化する難民危機から生まれた映画。千5百円、小中高生5百円。
シネマアース☎080・5506・2665
▼第27回 JAZZ IN 鎌倉
3月1日12時、鎌倉芸術館。鎌倉市内や近隣で活動するアマチュアジャズグループの演奏会。無料。
同実行委☎080・5680・6057
▼鎌倉交響楽団メンバーによる昼下がりの時悠耳感
3月7日15時、光明寺。打楽器を含む室内楽曲。モーツァルトなど。無料。
▼植木リトゥル・エコー・アンサンブル 40周年記念コンサート
3月15日13時、鎌倉芸術館。小学生によるビックジャズバンド。OB・OGの演奏も。「リパブリック讃歌」「シング・シング・シング」など。無料。
▼第1回 葉山音楽祭~音のアートでつながる!ひろがる!
3月7日10時、葉山町立図書館。音楽で人を、街を元気にする企画持込型音楽祭。クラシック、ハワイアン、邦楽、民族音楽を、ソロ、連弾、合唱、合奏などで。無料。主催はHayama Piano Lovers。
▼鎌倉交響楽団 第127回定期演奏会
4月5日14時、鎌倉芸術館。指揮 湯川紘惠さん、チェロ独奏 長谷川 彰子さん。スメタナ 交響詩「我が祖国」よりモルダウ、ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調作品104など。千円。
同団☎080・3492・0900
▼原田寛 講演会「鎌倉の四季を写す」
3月28日14時、鎌倉芸術館。鎌倉の歴史と文化、自然の撮影をライフワークとする原田寛さんがその魅力を写真と共に語る。千円。
同館☎48・5500
▼鎌倉九条の会講演会「核兵器も戦争もない平和な世界」
3月28日14時、鎌倉商工会議所。国際交流NGOピースボートの共同代表 畠山澄子さんが活動を通じて見えてきたものを話す。千円、20歳以下無料。申込はメール、FAX、島森書店など。
井上方☎24・6596
▼鎌倉市教養センター
春の専門講座(抜粋)
▽「崩し字」に親しむ 4月16日~7月23日。
▽俳句を楽しむ 4月2日~7月2日。
▽はじめてのウクレレ 4月2日~7月16日。
※その他の講座(一般・年間・健康)はHPで。申込は3月2~11日。
☎32・1221
▼ふらっとカフェ鎌倉
誰でも参加できる地域食堂。
▽おてら食堂(安国論寺)3月1日12時半。
▽二階堂デイサービスセンター20日17時半。
▽ソンベカフェ25日16時半。各大人5百円、中学生以下無料。要予約。
渡邉方☎090・5199・1654
flatcafekamakura@gmail.com
▼鎌倉市「演武会」
3月8日12時半、鎌倉武道館。市の武道10団体(剣道・なぎなた・柔道・テコンドー・太極拳・空手道・少林寺拳法・居合道・合気道・弓道)の演武。12時半 開会、12時45分 演武の部、15時 体験の部。無料。主管は鎌倉市スポーツ協会。
▼鎌倉風致保存会
▽みどりのボランティア3月14日御谷山林、28日十二所果樹園。各9時20分現地集合。
▽お話サロン「単独ウォークとワイワイウォーク」7日14時半、鎌倉生涯学習センター。各要申込。
☎23・6621
▼大船フラワーセンター
▽夜桜ライトアップ 1日~19時半。
▽フラワーコンサート 1・15日11・14時。無料。
▽園長さんぽ 8日10時頃。
▽展示 3~8日 ラナンキュラス展、6~8日 植木の品評会、10~14日 春蘭展、13~15日 サボテン花期展、17~29日 神奈川花の会写真展。入園料4百円。
☎46・2188
▼鎌倉ユネスコ協会
▽バザー3月8日10~13時、同会深沢倉庫(深沢中学へ上る手前の信号右折の長屋)。※献品受付 衣類・雑貨・支援用食糧品。
☎080・6602・9498
▽書きそんじハガキでアジア寺子屋支援未使用切手・プリペイドカードなども。鎌倉市関谷387―13鎌倉ユネスコ協会・小倉宛。
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ3月14日10時、山ノ内配水池脇
▽山歩き15日9時、山ノ内公会堂。北鎌倉台峯緑の会。
☎090・6502・2470
▼鎌倉ガイド協会
▽桜の峯山から大仏切通 3月23・25・27・30日9時、鎌倉駅西口時計台広場集合。約5・5㎞。8百円。
▽長谷観音と鎌倉大仏 17・24・31日9時、鎌倉駅西口時計台広場集合。約3㎞。8百円。
▽鎌倉街道 上の道を歩く(瀬谷南編) 6・10日9時、瀬谷駅南口集合。約5・5㎞。8百円。
【休日散歩】玉縄首塚~貞宗寺 21日9時半、大船駅南改札集合。約4㎞。8百円、保護者同伴小中学生無料。
☎24・6548
▼フリーマーケットin鎌倉海浜公園由比ヶ浜地区
3月20日10~15時、鎌倉海浜公園由比ヶ浜地区。
鎌倉市公園協会☎45・2750
▼笛田リサイクルマーケット「古着市」
3月22日10~13時、笛田リサイクルセンター。※古着寄付受付2~18日。同時開催「着物市」。
☎32・9094
▼鎌倉市生涯学習推進委員会25周年記念事業
3月23日鎌倉生涯学習センター。
▽昼の部 13時、日野美歌さんのミニライブ、三遊亭吉窓さんの落語会。
▽夜の部 お楽しみ映画会「日日是好日」17時。無料。昼の部・夜の部それぞれネットか往復ハガキで申込~16日。
同センター☎25・2030
▼観桜会
3月28・29日光明寺。両日「さくら結びのマルシェ」開催。
▽映画「摩文仁︱mabuni」28日13時。新田義貴監督のアフタートークも。2千円。
▽大聖閣抹茶席 9時半~14時45分。2千円。
▽聞香体験 香木三種鑑賞香 9時45分・10時45分・14時25分。2千円。香木六国鑑賞香 11時45分・13時15分。3千円。HPか電話で申込。
▽写経体験10~14時30分。千円。
☎22・0603
▼春の伝統文化探訪 大楠・芦名編
3月3日。▽淡島神社祭礼 神事 例大祭、祈願、人形供養、露店など。
☎046・856・0707
▽浄楽寺×寺展 運慶仏拝観、薬王寺太一作品展、露店など。
浄楽寺☎046・856・8622
▼第4回 逗子市商工会青年部 大感謝祭「みんな集合~!!地域交流大運動会」
3月7日9時半~15時半、逗子アリーナ。玉入れ、ドッジボール、障害物リレー、綱引き、大縄跳びなど。キッズチア・和太鼓チーム漢組の応援パフォーマンスも。要申込。無料。
逗子市商工会☎046・873・2774
▼参加型フォーラム「葉山のみんながあつまれる場所って?~葉山のコミュニティスペースを考えるVol. 2」
3月14日13時半、葉山町立図書館。第1回の報告とこれからのまちづくりの提案とまとめ、山梨町長インタビューなど。無料。要申込。
葉山まちづくり協会☎046・876・0421
▼LTO KANAGAWA EVENT 2026第221回海さくらゴミ拾い
3月20日10時~11時半、藤沢市片瀬東浜海岸。神奈川、山梨のJリーグクラブが勢揃い。おもしろいゴミ拾った選手権など。無料。要申込~19日。主催は海さくら。
▼第3回 ここでくらっそ~ 文化芸術フェスタ・藤沢
3月28・29日10~15時、藤沢市民会館。同館の建て替えによる休館に伴い実施。ステージ、ワークショップ、フリーマーケットなど。主催は藤沢の文化芸術を考える会・藤沢市。
▼逗子トモイクフェスティバル「tomoiku」
3月21・22日。逗子文化プラザホールなど。
▽Music Fair 21日10時半、逗子文化プラザホール。地域の音楽団体の発表とコラボ。無料。
▽クイズラリー 21・22日10~16時、市民交流センター。無料。
▽わいわいパーク 21日10~16時、フェスティバルパーク。ベーゴマ、けん玉、昔あそび。無料。ワークショップ百円。
▽「逗子かるた」で遊ぼう! 22日13~17時、市民交流センター。無料。
▽オルゴールを鳴らすカード作り 22日10時半~16時。無料。
市民交流センター☎046・872・3001
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット3月27日8時~14時半。雑貨・衣類・手造り品など約20店。
▽骨董市28日7時半~14時半。※フリマ・骨董市出店者募集中。
片岡方☎090 ・5442 ・3778
ミャンマー産コーヒーで子どもたちと女性を応援しませんか―名知の誕生日のお願い
代表理事 名知仁子
こんにちは!ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の代表理事・医師の名知仁子です。いつも応援をいただき感謝しています。
今年の63回目の誕生日も、例年どおりミャンマーで迎えました。
皆さんは誕生日をどのように過ごされているのでしょうか。日本では、多くの方が家族や友人たちから祝っていただくのではないでしょうか。
私も日本にいたときは、プレゼントをもらったり、誕生会をしたりして祝ってもらいました。でも、国によって“誕生日の意味が異なる〟ことをミャンマーで知りました。
ミャンマーでは、誕生日を迎える人がホストとなって、周囲に感謝を伝えるという文化があります。家族や周囲に感謝を伝え、特に子どもや目上の人へご馳走を振る舞います。
私がミャンマーで仕事を開始したのは2004年8月ですが、その翌年の誕生日に一緒に働いていた同僚は1月生まれが多く、皆でお金を出し合い、誕生日会をすると伝えられたのです。私は「ええーっ、なぜ?逆じゃない?」と不思議に思ったのですが、実際1月生まれのメンバーからお金を集め、大きな誕生会を催す準備が着々と進められました。招待したのは一緒に働く1月生まれ以外の同僚たちです。しかし、前日、コレラが流行っているという情報を得、我々は、急遽誕生日会を取りやめ、全員で大勢のコレラ患者の治療や予防などの対応に努めたという経験があります。
私はこのミャンマー式の祝い方が大好きで、毎年、孤児院へ食事とケーキを寄付させていただき、現地で活動できる感謝をお伝えさせていただいています。
さて、今回は、名知仁子への〝バースデイプレゼント〟のつもりで、ミャンマー産コーヒーをお買い求めいただけないでしょうか。そして、できれば、ご自身でお楽しみいただくだけではなく、お知り合いの方に〝プレゼント〟していただけるとうれしいです。
ご購入はこちらから
https://mfcg.or.jp/coffee/
分かち合い、美味しいミャンマー産有機コーヒーで子どもたちと女性を応援してください。ミャンマーへの想い、ミャンマーの女性への想い、ミャンマーの未来への想い、障害者とともに生きる未来、そしてお知り合いの方への愛情がふくらむことと思います。
事務局 東京荒川区東尾久8―41―23
FAX 03・6807・7499
myanmarfcg.info@gmail.com
http://mfcg.or.jp/
https://www.facebook.com/mfcg.or.jp
【この記事は清興建設提供】
鎌倉ハム富岡商会
100年以上前に発売し人気を集めた「ハムライスの素」を、鎌倉ハム富岡商会が復活させる。クラウドファンディングの仕組みを使って、消費者に直接届ける試み。成功すれば本格的な商品化も考える。 ハムライスは、ハムとご飯を炒めてトマトソースなどで味付けした日本生まれの西洋料理。富岡商会は大正末期の1924年、高級デパートに「ハムライスの素」の缶詰を卸し始めた。翌年には「チキンライスの素」も出した。チキンライスが戦後も定着したのに対し、ハムライスは、あまりに高価すぎて忘れられていった。 日本の市場が全体として縮小するなか、お客さんと直接つながる新たな回路を探しているときに、クラウドファンディングの提案があった。新しい商品を応援するサイトで何を扱うか、社内でアイデアを募ったところ、ハムライスの素の復刻にいきついた。 富岡商会は1900年の創業。創業家が残した資料にハムライスの素のレシピもあった。メインの材料は、同社の主力商品である熟成ももハム。パッケージのデザインも当時のものを再現した。2月5日から目標を15万円に置いてプロジェクトを始め、2週間ほどで80万円近くが集まった。 「ブランドの物語を伝え、未来へつなげる取り組み。社内のいろんな部署が協力してつくりあげる効果もある」と髙梨正広社長。 間もなく就任4年になる髙梨社長は、次の100年を目指すため、ほかにも取り組んできた。 2022年には「お客様から共感される企業」という会社の「KAMAKURA Vision」をつくった。昨年には、伝統・熟成布巻きロースハムなどの技術を絶やさないようにと鎌倉マイスター制度をつくり、初めて1人が合格した。 クラウドファンディングは「Makuake」のサイトから。申し込みは3月17日までで、商品は4月末までに届く予定。
湘南の5社が結集
小田急SCディベロップメント(東京都新宿区)が運営する藤沢駅前の商業施設「ODAKYU湘南GATE」で、2月21・22の2日間、「藤沢鉄道フェスタ」が開催された=写真上。 湘南地域に路線を持つ鉄道5社が結集した合同イベントで、昨年参加した江ノ島電鉄、JR東日本、小田急電鉄に、今年は新たに湘南モノレール、相模鉄道が加わった。 各社の制服を着用できる「子ども駅長なりきり撮影会」や、「そうにゃん」(相模鉄道)、「ハマの電チャン」(JR東日本横浜支社)、「えのんくん」(江ノ電)、「もころん」(小田急)、「しょもたん」(湘南モノレール)などの人気キャラクターを身近で撮影したり=写真下、小田急鉄道倶楽部が製作の鉄道ジオラマで、模型の車両の運転席からの映像を見て運転台で操作する体験など、子どもたちで大にぎわいだった。 22日に相模原市から両親と来た石原叶都さん(4)はお目当ての「もころん」が超人気で触れあえなかった代わりに駅長なりきり体験を楽しんでいた。
藤沢発祥の宝製菓
藤沢市で創業し、2月に創業80年を迎えた製菓会社「宝製菓」(横浜市戸塚区、岩崎智子代表取締役社長)は、フードロス削減や地域貢献を積極的に行い、働く人のために健康経営優良法人の認定なども取得している。その工場とそこで働く人たちを知るため、通常公開されていない同社の横浜工場を見学させてもらった。 戸塚駅、藤沢駅から国道1号線に入ると道の両側にマスコットキャラクター「ダックコック」が描かれた宝製菓の電柱広告が並び、やがて大きな蒲鉾型の工場と、てっぺんにダックコックの赤いマークの白いサイロが見えてくる。彼方には富士山の姿も。 横浜工場で働く従業員はパートや外国籍の人を含めて約180人。 工場では、コンピューター制御で自動搬送される主原料と計量して投入される副原料がミキサーで混合され、型抜き後に約50mの長いオーブンの中を流れていくうちに焼き上がり、そこでいったん保管。要所では、不具合品がないかを担当者が検品し、保管した生地をサンド工程や包装工程に送り製品を完成させる。 発売以来大ヒット商品となった「塩バタかまん」など自社ブランドとして流通している製品の他、小売業者や卸売業者からの開発依頼も請けている。 工場長の根本智章さん(47)は「サンド品の引き合いが多いが、それ以外の商品も開発して、製造の効率化を図りたい。生産拡大のため、新工場の建設地も模索中」と次なる目標に向けて意欲を燃やしている。 商品は全国の量販店のほか、「神奈川フェア」などの開催時に購入できる。 毎月開催しているアウトレットフェアなどの日時はHPで。
鎌倉市在住の画家・伊東雅江さんの「かまくらのすてきなたてもののえほん展」が鎌倉市の大船ルミネウィング6階ギャラリーで1月下旬から2月7日まで開かれた。 鎌倉の風景の水彩画を描いて25年目の伊東さんは、鎌倉市景観重要建造物に指定されている貴重な市内の建物を紹介する「かまくらのすてきなたてもののえほん」の小冊子を手掛け、これまで「由比ケ浜」「長谷」「鎌倉駅周辺」「金沢街道・扇ガ谷」と地域ごとに分けて4冊発行してきた。毎回ちがうネコが案内人。今回「ワイドエリア+番外編」が完成したのを機に、これまで描いた建物や動物たちの原画約80点を展示した=写真。 「鎌倉にはすてきな建物がまだまだある」と伊東さんは次なる制作に向けて意欲を燃やしている。
小学生が逗子で
「豊かな海を未来につなぐ」をテーマに、逗子市小坪の漁業者と先端技術の若手研究者が共催する「海×TECHプロジェクトin逗子」が2月14日小坪漁港で行われ、小学生連れの親子約20人が最新テクノロジーを通して海の環境の変化を体感した。 漁港で釜茹でされた旬のワカメを味噌汁に入れて堪能した後、漁師の市川潤弥さん(35)の漁船に乗り、逗子湾沖で育つ養殖ワカメを観察。寄港後、水中ドローンの操作も挑戦し=写真、磯焼けの状況や希少な天然ワカメをモニターの画像で確認。主催者のBlueArch(横浜市・武藤素輝代表)の技術者が海底のウニを自動で検知するAIモデルの構築を指導し、子どもたちはパソコンに向かい数多くの画像を読み込んだ。 藻場再生に取り組む研究者山木克則さんが、10年来の磯焼けの状況やワカメの生態を講演。海藻などの光合成によって吸収され、海底に蓄積される「ブルーカーボン」と呼ばれるCO2を「クレジット」として認証し、脱炭素に貢献したい企業と藻場再生に取り組む団体との取引を可能にする「ブルーカーボンクレジット制度」を説明した。 日本が世界に先駆けて進める同制度に不可欠な藻場被度調査について、同社は水中ドローンや画像認識AIを使った効率的な手法を開発し、藻場保全団体や自治体の持続可能な環境活動の推進を目指している。 武藤代表(27)は「この技術が完成したら漁師さんたちが使えるようなものにしたい。子どもたちが今日の体験を通してさまざまな方向性を見出してほしい」と話していた。 (K)
「谷戸の池」 黒川 明
山崎に魯山人の窯跡がある。そこから15分ほど山道を行くと谷戸の池にたどり着く。少し手前に榛の木が高くそびえたっていた。立派な立ち姿だ。水辺を好むらしい。
池はその先にある。小さな池である。絵にするのはなかなか難しい。池の大きさは手ごろでよいのだが、主役を張るようなものが、無い。
あの立派な榛の木を思った。あれなら大役を務めてくれるだろう。構図が決まった。ヒヨドリが鋭く鳴いて池を渡っていった。
水彩 46×61㎝
設計と許可
家を建てるとき、その土地にどのような建物を建てるかによっていろいろ手続きが必要です。住宅なのか、ビルなのか、施設なのか、さまざまです。その専門的な知識を持って作り上げるのが、設計業務です。
建物を建築する場合、市役所に建築確認の手続きをするわけですが、商業地・工業地・住居地などの用途に分かれていて、建てていい場所かどうか・大きさ・広さ・高さ・色等、制限があり、その全てを満たさなければ建物を建てることができません。
設計業務は専門分野によって、意匠設計・構造設計・設備設計があります。住宅の設計を依頼する場合の多くは、意匠設計の設計士と打ち合わせをします。ハウスメーカーの場合は決まったモデルが複数あり、営業マンと打ち合わせをします。自分の考えているデザインを反映できない場合も出てきます。
建築と切り離して設計だけを専門にしているのが設計事務所です。建設会社の中には設計部がほとんどあります。料金は内容にもよりますが、数10万から100万円程度、建築工事費の額で決めるケースもあります。建設会社に相談することを勧めます。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/
3月
▼湘南江の島春まつり 14・15日江の島・片瀬海岸。(2面にご案内)
▼祈年祭 15日11時、亀岡八幡宮(逗子)。五穀豊穣、商売繁盛を祈願。
▼彼岸会 17~23日各寺。
▼宇佐神宮遙拝式 18日10時、鶴岡八幡宮。
▼祖霊社春季例祭 20日10時、鶴岡八幡宮。
網をかけ、カラスに荒らされたら(ゴミ当番が)片付けて、雨の日は濡れた段ボールを抱えて帰る▼このような小さな〝共同作業〟が、鎌倉の路地には長く続いています▼観光の賑わいの裏で、暮らす人たちが路地を守ってきたのです▼今年4月から燃やすゴミは全戸で個別収集になります▼ゴミは道路上ではなく、自宅敷地内の、道路に面した場所へ出す▼蓋の閉まる容器を用意して各家庭で、猫や鳥にも対処できるようになる▼ゴミ出しの距離が短くなるだけでなく、地域で抱える様々な負担が減るかもしれません▼しかし、ゴミステーションで近所の人と交わす挨拶が減って、地域社会が希薄になってしまうのではないかと寂しい気持ちもあります。(N)