鎌倉朝日新聞 (1月1日号 2026年 第562号)


賀 正

2026 年 元旦

鎌倉朝日新聞社

2025 年制作ガラス絵(73 × 73 cm)
旭日 湘南富士
 絵・佐藤泰生  洋画家
 1945 年大連生まれ、逗子市在住。
 「逗子かるた」絵札制作。
 新制作協会会員。和光大学名誉教授。

新年に思う 高橋 睦郎

五年を超えるロシアのウクライナ侵攻、六万人を過ぎて戦死者が増えつづけるイスラエルのパレスチナ空爆をはじめとして、世界じゅうが不穏なまま二〇二六年の新年を迎える。表立って紛争のおこっていない国や地域でも力の論理が罷り通っている。 こんなとき、しばしば言われるのが民主主義の原点を省みようということだが、これが単純ではない。民主主義発生の地といわれる古代ギリシアはけっして理想的な共同体などではなかった。盛時地中海世界の東はオリエント、西はイベリア、北はクリミア、南はリビアまで、一〇〇〇以上の村落に近い小国家であるポリスから成るギリシア世界は、ポリスどうし戦争が常態で、平和が非常態だった。 ではポリス内部は平和だったかといえば、住民はいくつもの派閥に別れて対立し、同じ派閥の中でも個人個人は争闘・融和を繰り返していた。その中から辛うじて生まれた窮余の一策としての知恵が民主主義で、しかしその民主主義の法廷で無辜の人ソクラテスが有罪となり毒盃を仰がされたこと、知られるとおりだ。 人間はほんらい互いに対立する存在であり、相克を通して自己実現する。そこから文明文化も発展する。但し、その発展が破壊と再生の契機を含んでいることを忘れず、破壊を最小限にとどめる知恵を磨かなければなるまい。その知恵の到達点の一つが民主主義であること、先に見てきたとおりだが、それまた完全でないこと、繰り返すまでもない。 ここ曽ての武者の府鎌倉を基点とする相州は、開府以来百五十年にわたって閥争・私闘に明け暮れ、最後の勝者北條氏が滅び、新しい勝者足利氏とともに舞台は京都に移って争闘止まず、しかしその焼跡から現在に続く文化が生まれたことも否定できない。新年に当って人間の本質を思いその超克を考えるのに、これほどふさわしい場はないのではなかろうか。

高橋 睦郎プロフィール 1937年北九州市生まれ。逗子市在住。詩人・歌人・俳人。日本芸術院会員、文化功労者、2024年文化勲章受賞。詩集『兎の庭』(高見順賞)、句歌集『稽古飲食』(読売文学賞)、句集『十年』(蛇笏賞)、評論『和音羅読』(鮎川信夫賞)ほか、小説・エッセイも。



◆新年の紙面 あけましておめでとうございます。

新春を寿ぎ、鎌倉と鎌倉ゆかりの各界代表の年始ご挨拶を3、4、5面に掲載しています。皆様のご活躍を心よりお祈りいたします。 今年も暮らしに役立つ情報を満載した紙面づくりに誠心誠意励みます。ご愛読よろしくお願いします。連載は2月号から再開します。


鎌倉朝日新聞社

平安時代後~末期の鎌倉
黒が古代、赤が平安時代の道路(筆者作成)

鎌倉朝日新聞社

御成小学校校庭で発見された古代鎌倉郡役所の巨大建物 四角い穴の一つ一つが柱穴『武家の古都鎌倉』展示図録より

考古学から見た中世都市鎌倉

一般社団法人 鎌倉・中世文化研究センター
 所長 馬淵和雄

中世都市鎌倉の研究は、1970年代後半に本格的に始まった考古学の発掘調査により飛躍的に進んだ。しかしその成果を知っている市民は、ほんの少数の歴史愛好家にとどまっているのではないだろうか。この半世紀で判明した新たな鎌倉像を紹介したい。 治承4年(1180)、源頼朝が 鎌倉に入って「幕府」を開く。たいていの人にとって、鎌倉史はここから始まるに違いない。だが実はそれは、この地の長い歴史の延長線上に起きた出来事というべきなのである。 周辺丘陵地帯をおもな生活の場としていた遠い祖先たちが、旧市内の平地に住み始めたのは約2000年前の弥生時代中期のことである。鶴岡八幡宮の東方、千年以上のちに頼朝が置いた幕府(「大倉幕府」)の南側に大きな集落が営まれる。後期には由比ガ浜の海岸砂丘にも集落が広がる。古墳時代前期には逗子(中世までは鎌倉郡)の山上に2基の90m級前方後円墳が造られ(「長柄・桜山古墳群」)、後期には由比ガ浜の和田塚付近に少なくとも7基以上の円墳群が形成される(「下向原古墳群」)。後者 からは埴輪も数体出土している(現京都大学蔵)。和田塚は明治時代半ばまでは「無常堂塚」と呼ばれる円墳であった。 現代の街構造の原型は飛鳥・奈良時代に始まる。鎌倉の地図から、いや頭の中から鶴岡八幡宮と若宮大路を除いてみよう。するとそれ以前の構造が見えてくるはずだ。7世紀後半から10世紀にかけて、鎌倉には現在の御成小学校校庭を中心に相模国鎌倉郡の郡役所(郡家)が置かれた。1984年の調査で発見された建物群の大きさには誰もが驚くだろう。「乙巳の変」(645年)後に始まった政治改革で列島に「五畿七道」制が敷かれ、初期東海道が鎌倉を通過する。大和から出た東海道駅路(本線)は、平塚市にあった相模国府を出て稲村ケ崎から鎌倉郡中心部に入る。稲瀬川河口の東から北上し、六地蔵交差点手前で東に折れ、閻魔橋で滑川を渡って南下、のちの光明寺付近から山を越えて小坪に下り、逗子に向 かう。そして葉山大道を経て横須賀走水から房総半島に渡り、終点の常陸国府(茨城県石岡市)に至る。 もう一本、六地蔵交差点から郡家に向かってまっすぐ北に延びる道がある。この道はさらに扇ガ谷から北鎌倉に抜ける。現在の今小路から海蔵寺に向かう道の前身である。道はさらに藤沢市大道・長後を経て海老名の相模国分寺に向かう。東海道の支線であり、これを「伝路」という。「 大 ・ 道 」は古街道の遺称であることが多い。 平安時代中期、京都ではさまざまな分野で変革が起き、「中世」と呼ばれる時代が始まる。律令制は形骸化して古代的秩序が崩壊し、各地で反乱が起きる。このとき朝廷が鎮圧に向かわせた武士の多くが乱の終結後もその地に定着し、軍事力で覇権を握る。鎌倉における源氏はその典型的な例である。 長元元年(1028)に房総で大乱「平忠常の乱」が起き、朝廷は検非違使平直方を鎮圧に向かわせる。このとき鎌倉が兵站基地となった。鎌倉に「中世」がやってきたのである。房総に渡る港として六浦湾が整備されるとともに、朝比奈峠を越える往還道が開かれた。2年経っても平定できなかった直方は更迭され、代わりに河内源氏の頼信と頼義の父子が派遣される。忠常はかつて常陸国で上司であった頼信に簡単に降伏し、乱は鎮まった。南北朝時代の『詞林采葉抄』によれば、直方は若き頼義の才能を見込んで女婿に迎え、長子(八幡太郎)義家が生まれたとき鎌倉の地を譲ったという。以来実朝までの200年近く、源氏が鎌倉の主となった。源氏が不在だったのは、平治の乱(1159)に義朝が参戦してから頼朝が入るまでの21年間に過ぎない。 源氏の館は後世の寿福寺の場所にあった。頼義から4代目の義朝の館がこの地にあったことは『吾妻鏡』に明記されているが、彼は自分の館を先祖から受け継いだものと言っている(『天養記』)。あらためて、鶴岡八幡宮のいまだ存在しない時代の鎌倉を思い浮かべてみよう。朝比奈峠から下ってきた街道と寿福寺から来る道(「窟屋小路」)が、真直ぐにつながることがわかるだろう。両者は本来1本の道であった。源氏の館として、六浦往還道の起点または終点に当たるこの地以上にふさわしい場所はあるまい。 海岸寄りの古東海道と古代郡家前の南北道、平安時代後期に加わった六浦街道を基本構造とし、その上に鶴岡八幡宮と若宮大路をかぶせたのが現在の鎌倉である。


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閉幕式のフィナーレ(市提供)

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中国で中学生が体験学習

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中学生が韓国で民謡体験

「東アジア文化都市2025」

華やかに鎌倉で閉幕式

日中韓の3カ国で文化交流をする「東アジア文化都市2025鎌倉」の閉幕式が昨年12月2日、鎌倉芸術館で行われ、約650人が観覧した。 この事業は日中韓文化大臣会合での合意に基づき、国が開催地を選定し、その開催地において1年間文化交流イベントを実施するもの。 鎌倉市は、中国のマカオ特別行政区と湖州市、韓国の安城市とともに「2025年東アジア文化都市」に選定され、『千年先の鎌倉へ、はじめの一歩』をテーマに昨年1年間、さまざまな事業を展開してきた。 1月のマカオ春節パレード(派遣)に始まり、中国・韓国の開催都市での開幕式・閉幕式などの(派遣)交流事業、鎌倉での開幕・閉幕式典や平山郁夫絵画展などの特別事業、公募の民間団体等主催事業の助成事業、認証事業など総計93件の事業が行われた。 一昨年(2024)の開催地・石川県は震災により事業が中止となったが、鎌倉の事業に小学生の「能登えんそく」・写真展、金沢のオーケストラの演奏会などを盛り込んだ。 湖州市の開幕式で鎌倉詩吟詩舞連盟が、韓国の祭りと閉幕式では鎌倉能舞台が、伝統芸能を披露するなど他の開催国での交流事業も行われた。 鎌倉に招待した韓国の学生が鎌倉女子大学の学生から着物の着付けや茶道・書道を学んだり、中国や韓国に派遣した鎌倉の中学生が現地で伝統工芸の制作を体験したりするイベントもあり、参加者から大変意義深かったと感想が寄せられた。 鎌倉市の2025年度の当初予算としてこの事業に1億8千万円が組まれており、うち7千万円は文化庁(国)が負担する。 昨年12月の閉幕式は、湘南打々鼓の和太鼓で幕を開け、松尾崇鎌倉市長から次期開催地・松本市の臥雲義尚市長にバトンが手渡された。 韓国・安城市のナムサダンバウドギプンムル団のナムサダンノリ、鶴岡八幡宮の浦安の舞が披露されたが、中国は今回出席できず、開幕式で表演されたマカオの広東オペラ、湖州市の歌舞踊「掃蚕花地」がスクリーンに映し出された。フィナーレは出演者全員が舞台に立ち、華やかに幕を閉じた。 東アジア文化都市事業担当の勝勇樹担当課長は「未来につなげるきっかけ、最初の一歩がきれたので、続けていくことが大切と思う」と語った。


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災害時に巡回救護隊を編成
 鎌倉を先頭にさくらネット普及を

山口泰・鎌倉市医師会会長

地震や津波など大災害に見舞われた時に、被災者がいる地域を巡回する医療チームの編成を、鎌倉市医師会が進めている。山口泰・同医師会会長が明らかにした。来年度中に態勢づくりを終えたいという。 これまで災害時には、市内の小学校2、3校に1か所救護拠点をつくり、医師・看護師、歯科医師、薬剤師らが、そこに出動し対応することを考えていた。しかし、孤立する地区や身動きができなくなる人が出ることを想定し、医療側が救護隊をつくって巡回する態勢にする。その場での応急処置や、持病の薬を切らした人への処方も可能になる。 旧鎌倉地区は鎌倉市役所に、それ以外は大船行政センターを拠点に巡回する。協力してもらえる医師はすでにリストアップしており、市の歯科医師会や薬剤師会にも呼びかける。湘南鎌倉総合病院や大船中央病院などとの連携も図っていく。訓練もしたうえで、来年度中には形にしたいという。 また医療・介護情報を地域で共有する「さくらネット」のいっそうの普及も図る。昨年8月、「一般社団法人さくらネット協議会」が設立された。横須賀、鎌倉、逗子、三浦各市と葉山町、横浜市南部の一部をサービス範囲とし、市民の医療・介護情報を、地域の病院、診療所、薬局、介護施設などで共有することができる。 参加する施設は12月初めの段階で、病院26、診療所102、薬局22、訪問介護ステーション22、介護事業所45。しかし、登録した住民はまだ1万6千5百人余りにとどまっている。 その中では、鎌倉市民の登録が圧倒的に多いといい、まず鎌倉で大きく普及させ、そのメリットを見せて他に広げていきたいという。 横浜市鶴見区、神奈川区、港北区では、同じような医療情報共有システム「サルビアねっと」が発足している。双方から広げていって、いずれはつなぎ、さらに他の地域に拡大していく構想だ。 やはり医療情報の共有をうたうマイナ保険証との違いを、山口会長は強調する。 「マイナ保険証の情報は少なすぎるし、更新が遅すぎて実用性がない。さくらネットなら血液検査の結果、レントゲン、CT、MRIなどの画像、内視鏡の所見など多くの情報が直接見られる」 また鎌倉市で乳がん検診の中心だった同市笛田の湘南記念病院が、来年3月で外来診療や検診を終了することから、医師会として検診対応期間を延長するなどの対策をとる。



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「舞妓」昭和5 年(1930)当館蔵

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み る

▼鏑木清方記念美術館
▽冬美人︱押絵羽子板とともに 1月12日まで。女性たちの冬の装いを描いた口絵や清方が手がけた着物や年賀状、名押絵師・永井周山による清方の名作《明治風俗十二ヶ月》の押絵羽子板を紹介。
▽見る・愛でる小さな芸術︱鏑木清方の卓上芸術 1月17日~3月1日。清方の泉鏡花の小説を絵物語にした《註文帖》や歌舞伎の「寺子屋」を手のひらサイズに折帖に描いた《寺子屋画帖》など「卓上芸術」作品を所蔵品から紹介。3百円。
23・6405
▼サスペンス・ミステリー映画の奇しい世界
3月29日まで川喜多
映画記念館。スリルを味わうサスペンス映画と謎解きを楽しむミステリー映画の両ジャンルの古典から近作までを取り上げる。5百円、鎌倉市民無料。
【関連上映】「三十九夜」1月12・14・16・17日/「バルカン超特急」12・15・16・18日/「断崖」14・15・17・18日/「女の中にいる他人」20・21・23・25日/「レイクサイド マーダーケース」20・22・24・25日。千3百円。
【かまくら世界映画週間《インド篇》】「燃えあがる女性記者たち」27・28・30・2月1日/「私たちが光と想うすべて」27・29・31・2月1日/「ビッグ・シティ」28~31日。千3百円。【『燃えあがる女性記者たち』+トーク】「映画から見えるインド社会」松岡環さん。2月1日。千9百円。
23・2500
▼北条政子︱鎌倉を生きた女性たち
2月28日まで鎌倉歴史文化交流館。北条政子の生涯を辿り、中世鎌倉を生きた女性たちの社会背景や役割を紹介。安養院所蔵の北条政子坐像を特別展示。4百円。
73・8501
▼浮世絵すごろくTHE WORLD
2月23日まで藤澤浮世絵館。江戸時代に遊戯として発展し絵師たちによって描かれたすごろくを紹介。無料。
▽講演会 県立歴史博物館連携講座「すごろくで旅気分︱江戸庶民の楽しみ方」1月12日10時半、辻堂市民図書館。申込~11日。▽講演会「絵双六にみる幕末の世界観」31日、藤沢市役所。申込4~30日。
0466・33・0111
▼五光窯 魅惑の彩磁器Ⅴ︱藤本岳英・江里子
1月24日まで小町通りのギャラリー一翆堂。年始は5日~。
22・3769
▼New Year Special
1月10~25日北鎌倉ギャラリー月。猫、雛、干支…縁起物で新年の始まりを。
22・2913
▼鎌倉美術家協会洋画部会展
1月13~18日11鎌倉芸術館。油絵・版画・水彩など大作を含めて約60点。
古川方32・2340
▼神奈川県美術展60周年記念 受賞作家展「これまでも、これからも」
1月23~31日鎌倉芸術館。1965年から毎年開催されている県下最大規模の公募展。第1回大賞受賞者大森運夫さんや美術界で活躍する作家の約50点を展示。平面・立体・工芸・書・写真など。▽中高生特別企画展の入賞・入選作品の展示。
▽トーク 24日14時、「これまでも」美術評論家酒井忠康・水沢勉。「これからも」三沢厚彦(彫刻家)、石原陸郎(美術作家)、間瀬春日(漆芸家)、山口大梦(書家)、當間妙(写真家)の各氏。無料。
同実行委045・622・5901
▼しあわせの隠れ場所
1月19日14時、逗子文化プラザ。2009年のアメリカ映画の上映。アメフトのスターの波乱にとんだ人生と家族の絆の物語。無料。
逗子市図書館046・871・5998
▼県民のための能を知る会 鎌倉公演
1月24日鎌倉能舞台。【朝の部】10時。解説「平家物語と能」、狂言「千鳥」、能「知章」。
【昼の部】14時。解説「奈良の能」、狂言「抜殻」、能「春日龍神」。6500円。
同能舞台22・5557
▼ふくぶんファミリーシネマ「それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!」
1月25日10時半・13時半、葉山町福祉文化会館。アンパンマンの精神「愛と勇気」「生まれてきた意味と生き方」を問う物語。千円。
同館046・876・1871
▼菅野陽と浜田知明 銅版画の夜明け前
2月23日まで茅ヶ崎市美術館。銅版画界の新しい表現を求めた菅野陽と浜田知明を紹介。4百円。
0467・88・1177
▼アート便 太神楽 翁家勝丸出張公演
1月28日11時、逗子市高齢者センター。太神楽曲芸師 翁家勝丸さんの獅子
舞と曲芸。逗子市在住で60歳以上。無料。要申込。
文化プラザホール046・870・6622



き く

▼スターライトコンサート
1月24日17時、湘南台文化センター。四季の曲を通して惑星の季節の謎と地球の四季を感じよう。「千本桜」など。7百円。18時、湘南台公園。
「しましま木星観望会」0466・45・1550



まなぶ

▼防災と福祉の講演会「災害時、子ども達が快適に過ごせる避難所って作れますか?」
1月18日10時、鎌倉市福祉センター。「被災地での子どもの居場所」の講演と鎌倉の子育て支援グループらのパネルディスカッションなど。鎌倉市在住在勤者対象。無料。要申込。
鎌倉市社会福祉協議会23・1075
▼児童書作家の村上雅郁さんとおしゃべりしよう!
1月18日13時半、COCORUかまくら。鎌倉市育ち、第49回児童文芸新人賞など数々の賞を受賞した村上雅郁さんのお話会。市内在住・在学の中高生。メールで申込~16日。
こどもみらい部青少年課61・3886
▼県博セミナー「錦絵に描かれた歌舞伎」
2月1・8・15日13時半(全3回)、講師は1日 藤澤茜 神奈川大学准教授、8日 女流義太夫・ 竹本土佐子さん、鶴澤津賀花さん。15日 同館学芸員・桑山童奈さん。各千円。申込~14日。
神奈川県立歴史博物館045・201・0926


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昨年のギャラリー展

新春ギャラリー展2026

1月9~12日鎌倉生涯学習センター。
鎌倉市文化協会の展示6部門=美術連盟、書道連盟、華道連盟、写真連盟、鎌倉彫協議会、園芸家協会の作品展示。主催は鎌倉文化協会。
市文化課23・3000



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「鎌倉」プロモーションコンテスト2026

今年のテーマは「まるごと鎌倉」

鎌倉市観光協会が観光プロモーション事業の一環で毎年行っている写真コンテストで、今年で30回目。審査委員は写真家・十文字美信さんら。
【応募方法】フォトコンテスト応募ページ
(www.kamakura-photo.org/contest)からデジタルデータで1月31日までに応募
(5MB以内/JPEGのみ)。詳細はHP。発表は3月下旬~4月上旬。
【賞と賞品】最優秀賞、優秀賞、特別賞、入選など計25点。来年のカレンダーにも掲載予定。
賞品はキャノンコンパクトデジタルカメラPowerShot V1、宿泊券など。
【問合せ】鎌倉市観光協会23・3050
https://www.trip-kamakura.com/


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はしご乗り

さんか

▼消防出初式
▽鎌倉1月6日10時、山崎浄化センタースポーツ等広場。
鎌倉市消防本部44・0982
▽逗子10日10時、逗子第一運動公園。
逗子市消防本部046・871・4325
▽葉山 11日10時。葉山小学校。消防職員・消防団員の一斉放水など。
消防総務課046・876・0146
▽藤沢 1月11日9時半、藤沢市消防防災訓練センター。消防音楽隊のドリル演奏、木遣り・はしご乗り演技など。
0466・50・3576
▼葉山「新春の集い」
1月6日11時、葉山小学校。地域の交流、鏡開き、音楽演奏など。5百円。申込不要。
政策課046・876・1111
▼ふらっとカフェ鎌倉
誰でも参加できる地域食堂。▽おてら食堂(安国論寺)1月4日12時半。
▽二階堂デイサービスセンター16日17時半。▽ソンベカフェ28日16時半。各大人5百円、中学生以下無料。要予約。
渡邉方090・5199・1654
flatcafekamakura@gmail.com
▼鎌倉風致保存会
▽みどりのボランティア1月17日御谷山林、24日十二所果樹園。各9時20分現地集合。▽お話サロン 10日14時半、鎌倉生涯学習センター。
23・6621
▼大船フラワーセンター
▽新春くじ 1月4・5日9時~。花苗などが当る無料くじ。▽カレンダープレゼント 6日9時~。▽七草がゆ 7日9時半~。無病息災を願う。無料。▽フラワーコンサート 11・18日11・14時。無料。▽園長さんぽ 12日10時頃。▽バラの冬剪定講座 10日10時半・13時半。無料。▽園長と学ぶ!カカオ&チョコレート 2月11日10時・13時半。千円。申込~26日。▽色鉛筆植物画教室 2月14日10時・13時半。2千円。申込~26日。
▽春のデジカメ教室 2月21日9時半・13時半。千円。申込~2月2日。▽春のこけ玉盆栽づくり 2月23日10時・13時半。2千円。申込~2月2日。入園料4百円。
46・2188
▼鎌倉ユネスコ協会
▽バザー1月11日10~13時、同会深沢倉庫(深沢中学へ上る手前の信号右折の長屋)。※献品受付 衣類・雑貨・支援用食糧品。
080・6602・9498
▽書きそんじハガキでアジア寺子屋支援未使用切手・プリペイドカードなども。鎌倉市関谷387―13鎌倉ユネスコ協会・小倉宛。
▼鎌倉ガイド協会
▽七福神と日本遺産をめぐる鎌倉歩き 1月6・9・13・15日9時、北鎌倉駅東口集合。約4・5㎞。
8百円。▽頼朝遊覧の地鐙摺から森戸神社 20・22・26・30日9時、逗子駅集合。約3・5㎞。8百円。▽三浦一族ゆかりの満願寺・清雲寺・満昌寺を歩く 7・23日9時、北久里浜駅集合。約5㎞。8百円。
【休日散歩】鎌倉山散歩 24日9時半、湘南モノレール大船駅改札裏広場集合。約4㎞。8百円。保護者同伴小中学生無料。
24・6548
▼春の七草 どんど焼き
1月12日13時半~、鎌倉中央公園。14時 どんど焼き(持込15時まで)。七草・お団子セット2百円。
鎌倉市公園協会45・2750
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ1月17日10時、山ノ内配水池脇
▽山歩き18日9時、山ノ内公会堂。北鎌倉台峯緑の会。
090・6502・2470
▼やさしいルールでだれでも気軽に楽しめるニュースポーツ体験会
1月18日13時半~16時、逗子アリーナ。ピックルボール、ボッチャ、コーンホール、モルックなど。無料。申込不要。
逗子市スポーツ推進委員協議会046・870・1296
▼かまくら福フェス 健康福祉部×イタコト
1月25日9~16時、鎌倉生涯学習センター。アート展示、活動展示、健康測定、福祉体験、相談会など。
▽「どうすればよかったか?」上映&藤野知明監督講演会 9時40分。
▽未病講演会 11時、いつまでも自分らしく輝く!姿勢と歩き方。12時半、スポーツ栄養の視点で学ぼう!子どもの食事。講演会は要申込。
問合せ鎌倉市高齢者いきいき課61・3930
▼多世代交流事業「迎春!獅子舞和太鼓 みんなで歌おう」
1月10日13時~14時半、今泉さわやかセンター。鎌倉在住小学生以上。今泉囃子会の獅子舞、桜太鼓の和太鼓演奏など。無料。
45・4611
▼第12回 かなぶん連句会「花咲く蕪村の巻」
1月18日13時半、神奈川近代文学館。参加者が五・七・五の長句と七・七の短句を互い違いに組み合わせて詠み一つの作品を完成させる。選者は小島ゆかりさん、辻原登さん、長谷川櫂さん。無料。要申込。
045・622・6666
▼ダイアログ・イン・サイレンス・ショーケースin逗子
1月31日12・14・16時、逗子文化プラザ。音のない空間で自由に〝伝える力〟を体験。2千5百円、前売2千円。高校生以下千5百円、前売千円。
046・870・6622
▼葉山の農産物即売会
1月9日11時半、葉山福祉文化会館。「第66回葉山町農産物品評会」出品の農産物の販売。
葉山町都市経済部産業振興課046・876・1111
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット1月30日8時~14時半。雑貨・衣類・手造り品など約20店。▽骨董市31日7時半~14時半。※フリマ・骨董市出店者募集中。
片岡方090 ・5442 ・3778


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「イルカ」の原画

「逗子かるた」原画展

アートで楽しむ逗子の魅力

1月7~10日逗子文化プラザ。
1面「旭日 湘南富士」の画家、佐藤泰生さんの作品で作られた「逗子かるた」の原画展。逗子市政70周年の意味も兼ねて制作された。51枚の絵札はクレパスやアクリル絵の具で描きコラージュ、金箔、ガラス絵などの技法が使われている。
10日11時、佐藤さんのギャラリートーク。
逗子まちなかアカデミー090・6114・1748


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青山浩之さん

文化講演会「書の芸術とは」

2月15日14時、鎌倉商工会議所。横浜国立大学教育学部教授 書家『美文字王子』の愛称で知られる青山浩之さんの講演会。無料。15日~要申込。
日本総合書芸院23・2100


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購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(11月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は11月に一般204冊、児童書85冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「AIのド素人ですが、10年後も仕事とお金に困らない方法を教えて下さい!」木内翔大著KADOKAWA▼「天皇家の存続と継承」歴史文化ライブラリー 本郷恵子著 吉川弘文館▼「山でヒグマに遭わない・死なない観察力」稗田一俊著 つり人社 ▼「小さな町の精神科の名医が教えるメンタルを強くする生活習慣」飯塚浩著 アチーブメント出版 ▼「データが語る気候変動問題のホントとウソ」杉山大志著 電気書院▼「器を知る、楽しむ。」MAGAZINE HOUSE MOOK  マガジンハウス ▼「挑戦する田んぼ 岩波ジュニアスタートブックス」安田弘法著 岩波書店▼「50歳からの美食入門」中公新書ラクレ 大木淳夫著 中央公論新社 ▼「『東京物語』から『男はつらいよ』へ」吉村英夫著 中日新聞社▼「谷川俊太郎の日本語」光文社新書 今野真二著 光文社▼「なんにも知らない義経のこと」佐々木英治著 海鳥社▼「竹富島に移住して見つけた人生で大切なこと」三砂ちづる著 幻冬舎 ▼「介護未満の父に起きたこと」新潮新書  ジェーン・スー著 新潮社▼「小泉八雲『見えない日本』を見た人」光文社新書  畑中章宏著 光文社


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「エシカルタウン・葉山」

グッドライフアワードで優秀賞

環境省が「環境と社会に良い暮らし」に関わる活動や取り組みを表彰する「第13回グッドライフアワード」で葉山町が環境大臣賞優秀賞を受賞し、12月6日渋谷で表彰式が行われた=写真。 全国からの応募224件の中から最優秀賞1件、優秀賞3件、企業やNPO・任意団体、個人などの各部門賞6件、実行委員会特別賞の29件が選ばれた。同町は「エシカルタウン・葉山~町民全員で創る、持続可能な新しい常識」と題した町全体での取り組みを掲げ、初めての応募での受賞。 持続可能な循環型社会を目指し、無料の戸別収集や資源回収拠点整備、脱プラスチック施策によるごみの削減や資源化率向上を町民の協力を得て達成。人・社会・地域・環境に配慮した持続可能性のある物やサービスを選ぶ「エシカル」を合言葉に消費行動やライフスタイルを提唱し、賛同する事業者の表彰や、地産品を活かしたエシカル給食、町公式のマイタンブラーの完売など、町民・事業者・行政が一体となった取り組みと、SNSやHP、広報紙などでの発信力が高く評価された。 「はやまエシカルアクション」を進め、プレゼンテーションを担当した政策課の田村樹理さんは、すでにエシカルを実践する町民の意識の高さを強調。「エシカルという言葉だけでなく町のために良いことをするという概念を伝えたい。時間をかけて取り組んできた分別や戸別収集なども外から見るとすごい事なのだと実感できた」と話す。 表彰式に登壇した町田伸環境部長は「優秀賞に唯一自治体として選ばれたことは光栄なこと。葉山町の活動が広く知られる良い機会となった。今後も課題と向き合っていきたい」と受賞の喜びを伝えた。(K)


鎌倉朝日新聞社

神仏合同の「日野俊基卿祭」

紅葉の葛原岡神社で

鎌倉時代末期に後醍醐天皇の忠臣として鎌倉幕府倒幕に加わり、葛原岡で幕府に処刑された日野俊基卿を祭神に祀る葛原岡神社(鎌倉市梶原)で俊基卿を偲ぶ神仏混淆の祭礼「日野俊基卿祭」が12月7日開催され、崇敬者ら約50人が参列した。 イチョウ紅葉が陽光に照らされて黄金色に輝く社務所前に午前11時に集合した参拝者たちは、篠笛の先導のもと神谷健一郎宮司と、俊基卿の位牌を持つ浄光明寺・大三輪龍哉住職に続いて行列で歩き=写真、本殿に着くと、神谷宮司による祝詞奏上、玉串奉天の神事が行われた。 そのあと境内の俊基卿の墓とされる宝篋印塔の前に移動し、大三輪住職がお経を唱え、焼香が行われた。 この祭事は、1997年に市民団体「鎌倉親幕府の会」の開催で第1回が行われた。そのあとコロナ禍などで一時途絶えていたが、昨年11月に神谷宮司と、大三輪住職が祭りの存続を決めた。 神谷宮司は「全国的にも珍しい神仏混淆の祭礼なので、今後も継続していきたい」と話している。


鎌倉朝日新聞社

「鎌倉こども源平合戦」葉山で

オーシャンファミリーと鎌倉もののふ隊

子どもたちが武者になり、スポンジの刀で合戦を楽しむ「鎌倉こども源平合戦」が12月7日葉山町の長者ヶ崎海岸で開催され、約100人が参加した=写真。 神仏に奉納するための子どもたちの「源平合戦」は、1100年以上前から京都などで行われていたと『日本三代実録』や『源平盛衰記』にもその記録がある。 端午の節句の祭礼行事の伝統を2016年によみがえらせ、鎌倉市内で9年間実施してきた「いざ鎌倉プロジェクト」の鎌倉智士代表(44)が率いる「鎌倉もののふ隊」が協力し、葉山の自然を通してさまざまな教育や体験のプログラムを提供する「認定NPO法人オーシャンファミリー」の主催で行われた。 子どもたちは流し旗を目印にした紅白の陣地に分かれ、ホラ貝の音を合図に雄叫びをあげて対戦した。 同法人の堀龍太代表(44)が義兄とともに「大人大将」を務めた合戦では白組(源氏)が勝ち、小学6年と4年の女児が「こども大将」を務めた合戦では紅組(平家)が勝利を収めた。戦術に詳しい子たちが「ここは方陣で」「いや魚鱗の陣で」と軍議を重ね白熱する場面も。子どもたちは「大人対子どもの合戦をやりたい」と予定外の戦いをリクエストするほど盛り上がりをみせた。 子どもたちに囲まれた堀代表は「これまではスクール中心の活動だったが、今年度から運営を始めたビジターセンターを通して『人と自然と社会をつなぐ』というミッションを果たしたい」と話していた。(K)


鎌倉朝日新聞社

地産品で豊かに

アースマーケット 逗子

おいしさや楽しさをきっかけに暮らしやものごとの背景を知る「アースマーケット」が12月13日逗子文化プラザ市民交流センターのフェスティバルパークで行われ、約千人が来場した=写真。 逗子・葉山を中心に三浦半島や湘南エリアの農家や漁師、飲食店、オーガニック製品の店やワークショップなど40のブースが並び、展示や講演会、田越川の清掃も行われた。今年5月に続く2回目の開催。 出店する生産者が飲食店に食材を提供した特別メニューが並ぶ「セッション」が同マルシェの目玉で、各ブースにはコラボした相手の店名を表示。三浦市でパンケーキミックスの製造販売を行う「マリールゥ」は横須賀市の「ブロ雅農園」の冬三浦大根と三崎のマグロ卸問屋「FISHSTAND」のマグロコンフィを素材に使い、三浦に工房をもつ「按田餃子」の調味料「味の要」を加えた「港町のパンケーキサンド」を限定販売。葉山町真名瀬で漁を営む桜花丸は逗子の老舗豆腐店「とちぎや」の絹豆腐を使ったさつま揚げでセッション。環境に優しい洗剤を製造販売する「じもとの洗剤」は、ガラス瓶を容器に使った量り売りで地元産の夏みかんや松葉の精油を洗浄成分に入れた。 逗子で規格外野菜を使った瓶詰のソースを製造販売する「ファームキャニング」代表の西村千恵実行委員長(43)は「食について難しいことよりも『美味しい』が伝えられたと思う。作り手がわかるものが食卓にある豊かさを伝えたい」と話し、今後さらに広い場所での定期開催を目指す。(K)


鎌倉朝日新聞社

ウクライナの学生支援

愛継ぎプロジェクト

2022年3月からウクライナの子どもたちを支援している市民グループ「ハート1(愛継ぎプロジェクト・井上アンナ代表)」が、ウクライナの学生5人の環境保護活動に一役買っている。 彼らは自国でプラスチックごみに着目し、ゴミを減らして、地球を守ろうとエコバックの制作を始めた。エコバックはコットン製で、それに植物や動物などをモチーフにしたスタンプを押している。小中学校にも制作を呼びかけ、制作の輪を広げている=写真。 クリスマスを間近にした昨年12月、バッグを制作し、中に洗面道具やお菓子などを入れて病院に持っていき、戦争で負傷して入院している兵士たちにプレゼントした。材料費などは日本から送られる資金でまかなわれた。 ウクライナでの戦争は、2022年2月24日にロシアが軍事侵攻を開始したことで戦争へと発展し、今も続いている。2026年2月には丸4年を迎える。 ハート1は、一昨年10月鎌倉で「100人の愛継ぎモタンカ人形展」を開催し、ほかにも数か所で展示会を開き募金を集めた。ウクライナの子どもたちのためにアートのワークショップをしたり、現地の小学校にサクラを植樹したりする活動も行っている。 井上さんは「支援して下さった皆様に感謝の気持ちを伝えたい」と話し、「引き続き皆様の温かいご支援を」と呼びかけている。
問い合わせはメールinfo@aitsugi.handmade.jp で。



終の棲み家を考える(140)

窓をまたぐ

バルコニーやベランダは、2階に造られることが多く、室内から外部に出られるように造られ、洗濯物や布団干しなどに使い、また家にいて外の四季を感じられるとても気持ちのいい空間です。 施工は建物本体から躯体を伸ばして造る方法や、外壁を仕上げた後に取り付ける方法までいろいろあります。 建物本体から躯体を伸ばして造られたとき、出入りがしやすいように本体床の高さとバルコニーやベランダの床の高さを変えていない場合があります。出入りする窓や扉が、部屋の床の高さギリギリに施工されていると、ここに問題が起きます。 バルコニーやベランダの下に部屋がある場合は必ず防水処理がされています。小雨程度の雨なら問題ありませんが、台風や大雨・強風の雨などのとき、バルコニーやベランダの床とサッシの取り付け部分との差(立ち上がり)が少ないと雨水が室内にしみ込んでしまいます。防水の問題ではなく、差(立ち上がり)が少ないために起こる問題です。そのような場合は根本から直さなければ解決しません。現在は瑕疵担保責任保険で120㎜以上差を設けるようになりました。外部に出る場合は、段差を工夫して跨ぐように出ることで家を守ることができます。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/



鎌倉年中行事

1月

▼鎌倉えびす1~3日初えびす。10日本えびす。本覚寺。
▼船おろし2日坂ノ下・材木座海岸。
▼手斧始式4日13時、営繕事始め。鶴岡八幡宮。
▼船祝い4日8時半、腰越漁港。
▼除魔神事5日10時、鶴岡八幡宮。
▼初神楽6日15時、八雲神社(大町)。
▼大注連祭8日11時ごろ、白山神社(今泉)。
▼汐まつり11日坂ノ下・材木座海岸。
▼左義長神事15日7時、鶴岡八幡宮。
▼寒中みこし錬成大会18日、片瀬海岸東浜。
▼初天神祭(筆供養)25日10時半、荏柄天神社。
▼初不動28日13時、明王院。
▼鶴岡厄除大祭30日9時、鶴岡八幡宮。


プロムナード

鎌倉の細い道を、観光バスと自転車と歩行者がゆっくり譲り合いながら進む光景に遭遇します▼そのたびに「鎌倉の交通は〝腕〟より〝気配り〟が必要」と感じます▼運転技術以上に相手の一歩を想像し、先を急ぐ人に道を譲る。その積み重ねで街が回っていると実感します▼近年、自動運転やAIの活用が現実になり、ドラえもんや鉄腕アトムの世界観に一歩近づいた気もします▼しかし、この〝気配り〟で成り立つ鎌倉の道路事情を、現状のAIがどこまで理解できるのか▼道幅や標識だけでは測れない、暗黙の作法があるからです▼そして、もしAIが政治に深く関与する時代が来たらどうなるのか▼市民に対しての〝気配り〟を発揮してもらえる未来を願います。(N)


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