鎌倉朝日新聞 (6月1日号 2018年 第471号)

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〝歩く観光〟で混雑緩和

「ぶらり鎌倉マップ」市民団体が作成

鎌倉の市民団体「鎌倉・文化の森」(瀧下嘉弘代表)が「ぶらり鎌倉マップ」として長谷・由比ガ浜版と、二階堂・浄明寺版を作成し、5月のゴールデンウィーク(GW)中、鎌倉駅前で配布した。 連休中は、特に長谷方面行きの江ノ電や、報国寺行きの京急バスが観光客などで混雑するため、乗車待ちで列をつくっている人たちに、「大仏―鎌倉駅27分」「長谷―鎌倉駅26分」と道程を示した地図を配布し、「歩いていくことで見られる魅力的なスポット」があることなども伝えると、「歩く観光」に切り替える人も多かったという。 地図の作成は、2015年に観光マップを作成する鎌倉市の協働事業に名乗りを上げたことから始まった。 会の副代表・市川和夫さん(71)を中心に、市民や観光客の立場で作った観光地図を目指そうと、メンバーたちが地域の情報を集めた。地図に何が記載されていることが必要かを事前調査し、地図上にトイレやカフェ、コンビニの位置を示した。地形がわかるように谷戸の起伏を示し、旧地名なども記載した。 平成28年度に「長谷・由比ガ浜版」を作成し、昨年GW中鎌倉駅西口で1万部配布した。平成29年度はその地図の裏面も作成した改訂版を作成し、今年のGWに西口で2万8千部配布。新たに作成した二階堂・浄明寺版は東口で4千部ほど配った。 同会では「鎌倉のよさを知ってもらえれば」と話す。次回は北鎌倉方面の地図の作成を考えているという。


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鎌倉みほとけ紀行(82)

延命寺・聖観音菩薩立像

緑滴る好時節、晴天となれば取材はバイク! 海辺のまぶしい日差しに水着姿の若者もちらほら、ジャケットを着込んで走る自分が少し浮いていました。それでも気分よく走り材木座、延命寺さまを久しぶりに訪ねた。 有り難いもので、幾度か取材でお会いする度に親しくお寺の方とお話できる喜びがあります。法事の後、清らかな香のかおりが残る本堂にご住職、副住職さま共にご案内いただきました。 御本尊、阿弥陀如来の右側正面、ガラス張りのお厨子に聖観音さまはお祀りされています。参拝者にもよく見えるような配慮が有り難い。 こじんまりした像は金色に輝き、品のあるお顔とスリムなボデイに手を合わす者の心が救われるようです。それもそう、像は鎌倉三十三観音巡りの第十一番札所の御仏です。この霊場巡りがいつの時代からはじまったのか、ご住職さまから問われましたが、今後調べますと宿題をいただきました。いつの時代にしても人々の思いを観音さまは多数受け止め、人々の心の拠り所となってこられことでしょう。 御朱印ブームで沸く昨今、旅の思い出とする人、深い祈りをする人、苦しみを背負いつつ巡礼する人、人それぞれでいいと思います。楽しく明るい人、難しい顔をする人、めそめそする人、喜怒哀楽せぬように平静を装いますが、「どちらでもいいじゃないか。大きく生きていけよ」そんな声が観音さまから不思議に聞こえてきました。 鎌倉には海と山がある。キラキラ輝く明るい海に緑深い谷戸はしっとりとしている。まさに陰と陽の両極の世界が広がる魅力であふれている。
仏像の詳細は不明。木造、像高37㌢ほど。江戸時代と推測される。


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常楽寺の山門

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常楽寺の銀杏

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龍神伝説の銀杏

かまくらの不思議を歩こう⑭

常楽寺の龍神伝説  大貫昭彦


*海原に浮かぶ寺 60年ほど前の大船町は、一面の水田地帯でした。縄文、弥生の頃、この一帯は海の中にありました。横浜方面からバスに揺られてくると、青畳の向こうに六国見山が浮かび、鎌倉に着いたなという思いに浸ったものです。 そんな景色の中に、定規で引いたような松並木が一本走っていました。先には茅葺の山門と大銀杏が茂っていました。粟(ぞく)船山(せんざん)常楽寺です。松並木は昔の話になりましたが、門の中は変わらぬ風景を残しています。山門を潜ると、右に庫裏と本堂が並び、正面奥に阿弥陀三尊を祀る仏殿があります。仏殿の裏には、常楽寺を開いた北条泰時の墓などがあり、仏殿左には茅葺の文殊堂、右に無熱池と呼ばれる池があります。
*大銀杏の寺 御神木ともいうべき銀杏は、仏殿前に立っています。姿が異様で、ただならぬ雰囲気を湛えています。中心の幹は朽ち、ひこばえが林立し、森のような景観をつくっています。樹齢8百年と伝え、度々の落雷や強風に耐えてきましたが、1938年(昭和13)の台風で倒れ、それから80年、現在の姿になったのです。鶴岡八幡宮の健在な時の隠れ銀杏や荏柄天神社の天神降臨の銀杏のように堂々たる幹立ではないけれども、威風堂々たる巨木です。
*江島弁天と銀杏 この木には、こんな話が伝わります。寺が開かれて間もなく、鎌倉に禅を伝えた蘭渓道隆禅師が滞在しました。建長寺の完成を待っていたのですが、中国から渡来した名僧の評判は広がり、江島弁天の耳にも達しました。 弁天は、歓迎の意を表して乙(おと)護(ご)童子(どうじ)という世話係を派遣しました。ところが、あまりに好男子だったので、高徳の僧の世話役には相応しくないと非難されました。禅師と童子の仲を疑う者まで現れる始末です。童子は反発し、わが正体は弁天である、姿を見よと巨大な龍神となって現れ、銀杏を七回り半巻き、やがて無熱池に沈みました。
*龍神あらわる! 霊感鋭い大根会のメンバーが、どんな反応を見せるか、興味津津同行しました。参道で一通り寺の歴史や伝説を紹介して山門を潜りました。すぐに反響があり、「空気が改まった」「体が軽くなった」などの声が上がりました。訪ねたのは葉桜の季節、よく晴れた日でしたから、さもありなんという気分でその声をメモしました。 次にみんなの目は、大銀杏に集りました。パワースポットは銀杏の北、文殊堂側でありました。いつも敏感に反応する女性の撮った写真には、光の帯が写りました。龍神伝説と符合するような写真です。
*文殊堂の三つ石 パワースポットは文殊堂近くにもありました。手水鉢と堂の前にある三つの石の辺りです。手水鉢の所では風を感じるのに堂の前は無風。優しい空気が漂っています。 「俗界と聖域のバリアかな?」大根秀行師のつぶやきには説得力があります。「おっ! 何だか温かいぞ」40代の男性が声を上げました。「この石もすごい。手がジリジリしますよ」「堂に近い方から山、陸、海の石だ」「陸の石のパワーが一番強い」「山の石は温かい、陸の石はジンジンする」「血行が良くなる感じですね」みんな口々に感じたままを言い合います。 不思議な現象は、どこから来るのか。大根師が言われるように、本来その土地が持っている力か。後天的に蓄積された自然や人の営みに由来する力か。答えは見つかりません。 パワースポットは、木曽義仲の子義高が眠る裏山にも存在するようです。特に粟船稲荷を祀る祠の前が強力なようです。


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車いすで仮装行列

大船まつりバリアフリーで

鎌倉市のJR大船駅東口周辺で5月20日、「第15回大船まつり」が開かれ、約9万6000人の人でにぎわった。 目玉行事の「第4回映画仮装パレード」は、2020年の東京五輪・「パラリンピックに向けて「誰もが一緒に楽しめるまつりを」と車いす枠を設け、バリアフリーの催しとなった=写真。 パレード全体で8百人、仮装パレードに約250人の参加者があり、そのうち30人は障害者で、車いす12台と、歩きで家族やボランティアといっしょに参加した。車いすの人のために事前に駐車場を用意し、医師の手配やトイレの位置確認なども行った。 実行委員会の大津定博副委員長は、「2年前に県内でおきたやまゆり事件を乗り越えられるイベントをしたかった。それができてよかったし、みんな喜んで来年も参加したいといってくれた」と話していた。 NPO法人湘南バリアフリーツアーセンターパレードのサポートもあった。



老人福祉施設にショウブ寄贈

鎌倉中央RC

端午の節句を前に5月2日、鎌倉中央ロータリークラブ(山田嗣会長・会員19人)が市内の5カ所の老人福祉センターにショウブを寄贈した=写真。 社会貢献の一環で福祉施設利用者に季節のお風呂を楽しんでもらおうと2005年から春にはショウブ、冬にはユズを寄贈している。 山田会長が「ショウブは体が温まり邪気を払う」と話し、鎌倉市健康福祉部の内海正彦部長と市社会福祉協議会の冨田英雄会長は、「日本の古き良き伝統行事で、楽しみにしている人が多いのでありがたい」と礼を述べた。 中国では昔から季節の変わり目は体調を崩しやすいとして菖蒲湯に入ったり菖蒲酒を飲んだりする風習があり、この風習と春から夏へと季節の変わり目に行われる端午の節句が結びついて日本へ伝わったとされている。 会からショウブの寄贈は今回が最後という。


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大仏様の前で厳かに献茶式

第50回慈善茶会

大仏殿高徳院で5月19日「第50回慈善茶会」が開催された。 鎌倉青年会議所(樋渡悠浩理事長)が1969年に会の設立5周年記念事業として始め、今年50回目。大仏殿高徳院と茶道裏千家淡交会鎌倉支部の協力で行われ、約6百人が参加した。 朝からの雨もあがり、裏千家家元が大仏様の前でお点前を披露し、茶を献上する献茶式が午前10時からあり、来賓や茶道愛好者、観光客など多くの人が見守った=写真。 同会議所や淡交会会員らがお点前をする本席には大勢が列をつくり席入りした。野点席では県立深沢高校茶道部の生徒らがお茶をたて、こばとナーサリー(市内岩瀬)の保育園児たちがお運びをする姿も微笑ましかった。 50周年を記念して長谷別邸で鎌倉彫や陶器の展示、鎌倉能舞台で講話もあった。 お茶券販売の収益は「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」に寄付される。


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国史跡・和賀江島第42回清掃活動

市民ら250人参加

鎌倉市材木座の日本最古の築港で国指定史跡「和賀江島」の清掃保全活動5月19日行われ、約250人が参加した=写真。材木座自治連合会(渡辺英昭会長)の呼びかけで1977年(昭和52)から始められ今年42回目。市や市の教育委員会も後援している。 住民ほか商店会、友誼団体、市の職員らが正午すぎからゴミ袋とトングを手に活動を開始。今年も「北上市和賀江島清掃団(佐藤克英代表)」前日からワンボックスカーで10人で駆けつけ、鎌倉岩手県人会と交流。千葉県市川市の「北上ふるさと会」の7人が初参加した。


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木版画 藤本宿

谷戸の風(58)

光と影  山 内 静 夫

新潟の大桃珠生さん(七歳)の事件は発生から一週間で解決した。殺してから電車の線路に死体を遺棄するという異常な殺人事件の上、至近距離の住人が犯人という、日常性の中にある犯罪という点に現代を感じるのは私ばかりではないかもしれない。私が今書こうと思っているのは事件の話ではない。人間の心の話である。読売新聞の「編集手帳」という欄のこと。霜の降りる夜、鶴の親はヒナを寒さから守ろうと羽で覆うという。俳人宝井其(き)角(かく)は娘を亡くしたわが身を鶴にかさねた。
 霜の鶴 土にふとんも 被されず
珠生さんの親御さんたちのお気持ちを想うと心が痛い。近所の人たちは、犯人を礼儀正しいおとなしい若者だと言う。それが現代社会のおそろしさではないか。どちらが表か裏か、エライ議員の先生方が平気でウソをつく世の中だから、世の中すべて狂っているのかもしれない。 うれしい話もある。アメリカのメジャーリーグに挑戦中の大谷翔平選手の活躍は、日本人全体に喜びと明るい心を沸き立たせてくれている。ビギナーズラックということもあるかもしれないが、何よりも私たちに嬉しいのは大谷選手のからっと明るい人格によるものが大きい。アメリカの野球という大舞台に立って、少しの気おくれもなく、堂々と持てる力を十二分に発揮する日本人の若者がいることが、われわれ日本人にとってどれだけの誇りであるか、新潟の事件への思いが生生しい今、複雑な思いを禁じ得ないのである。


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かぐやひめ「竹取物語」=「日本昔ばなしアニメ絵本」より

文学つれづれ(162)

翁と乙女(五) 赤羽根龍夫

前回は万葉集にある「竹取物語」の先行説話から始めた。 乙女たちの野山での若菜摘みの遊びの輪に紛れ込んだ老翁が、失礼をわびるために歌を歌った。 その歌の内容は自分も若い頃には、たくさんの女性から求愛されたものだった。しかし今はこうやってあなた方にバカにされているが、いずれあなた方若い人たちも年とるものなのですよ、という内容である。これを聞いた九人の乙女たちは、その歌の道理に感動して次々に翁に身をまかせる歌をよむのである。
 ほんとうだわ おじいさんの歌に うっかりしていた九人のわたしらは感動しています。
(はしきやし翁の歌に おほほしき 九(ここ)の児(こ)らや感(かま)けて居らむ)
 恥を忍び恥と知りつつ黙って なんとなくものを言うより前に まずわたしはなびき寄りましょう。
(恥忍び 恥を黙(もだ)して事もなく物言はぬさきに我は寄りなむ)  死ぬも生きるも皆一緒にと誓った友達に反対しようか、私もなびき寄りましょう。
(死にも生きも 同じ心と結びてし 友や違(たが)はむ我も寄りなむ)
 春の野の 下草までなびくように わたしもなびき 同意してなびきましょう 友だちにならって
(春の野の 下草(したくさ)なびき我れも寄り にほい寄りなむ友のまにまに)
これらの歌の背景をなしているのは『古事記』『日本書紀』『風土記』に多くの例が挙げられている春山入りである。この、古代から行われていた初春の予祝行事は、草木が芽生え自然の生命力が盛んになる春に、老いも若きも山に登って、旺盛な自然の生命力に感染して人々の生命力を増加させるという鎮魂〔タマフリ〕の行事であった。春になると山々にいっせいに咲き乱れる花々に、古代の人々は不思議な生命力を感じたのであり、また花が咲くことは農作業の開始を告げる合図でもあった。この春山入りの原初的な形態は土橋寛によると、
(1)花見ないし国見
(2)青菜摘み、草刈り
(3)共同飲食
(4)歌舞
(5)性的開放
をその内容とするという。この春山入りはいろいろな形で近代初頭まで各地で行われていた行事であり、たとえば竹取翁の話に見られる乙女たちが青菜を煮て食べていたことは現代でも七草粥として残されている。竹取翁が山に入って花見又は国見をしていたのも、長い冬の後に雪の中から蘇った花を見ることによって、自然の生命力に感染しようとしていたのであり、今なおこうした国見の行事を遺している土地もあるということである。
(4)と(5)の歌舞と性的開放は良風美俗に反するとして行われなくなり、歌舞が盆踊りとして残されているだけであるが、古代歌謡以来、若い男女の心ときめく行事であったのである。 特に一年を通して農作業と冬の間中、家に閉じ込められていた若い男女にとって、春山入りと、その中での歌垣はどんなにか待ちこがれた行事であったろう。歌垣では男女が二手に分かれて即興的な歌を歌い合い、負かされた方が相手の言いなりになるのであり、いろいろな恋のかけひきの場であった。 例えば『日本書記』に次の歌垣の男の誘い歌が見られる。
 天飛ぶ軽嬢子
 しただにも
 寄り寝て通れ
 軽嬢子ども
(軽の乙女たちよこっそり、我々の所に立ち寄って寝て行っておくれ、軽の乙女たちよ)
(神奈川歯科大名誉教授)
▼文学講座「漱石『三四郎』を読む」講師・赤羽根龍夫 6月22日~金曜4回13時半~15時、玉縄すこやかセンタ―。
要申込 47・1338


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障害者スポーツ体験会

逗子初の大会に180人参加

2年後の東京五輪・パラリンピックへ向けた逗子市初の「みんなでスポーツ」が5月5日逗子アリーナで開催され約180人が参加した=写真。 障害者スポーツへの理解を深めるため体験できる場をつくろうと市体育協会が中心となり、福祉団体やスポーツ推進委員協議会などが共催。 ボッチャ、ゴールボールやブラインドサッカー、クライミングなど障害の有無に関わらず楽しめる競技が行われ活躍中の選手も応援に駆けつけた。 逗子在住のブラインドサッカー女子日本代表の加賀美和子選手は「アイマスクを着ければみんな同じ条件で試合ができることがこの競技の魅力」とパスワークを楽しみ、パラクライミング世界選手権で2度優勝した小林幸一郎選手は「クライミングは体力や年齢も関係なく達成感が得られる競技。2024年のパリパラリンピックでは正式種目をめざしたい」とアピール。中川晴美館長は「障害者の拠点となる場所はまだ少ない。少しの工夫やサポートで誰もが楽しめる大会をしていきたい」と定期開催への手応えをつかんでいた。(K)



体育功労者・優秀選手・団体を表彰

鎌倉市体協

鎌倉市体育協会(山口宇宙会長・31団体)は平成29年度に活躍した優秀選手16人、優秀団体2、各団体が推薦する功労者9人を5月16日鎌倉武道館で表彰した。カッコ内は推薦団体。敬称略。
【体育功労】北澤長子(水泳)佐藤明(陸上)西岡精家(柔道)磯野剛(ソフトテニス) 鈴木孝(テニス)吉田俊史(スキー)中村泰久(サッカー)髙橋秀和(ラブビーフットボール)嘉門道彦(太極拳)【優秀選手】伊藤槙紀(卓球)眞那子昌子・佐々木雅広・田村亮輔(水泳)春田康秀・根来佑有・田牧明花音・福山瑶子・中梨緒(陸上)元島智美(剣道)前田忠昭・大野夏女(テニス) 宇野早苗(バドミントン) 松田詠太郎(サッカー)鈴木典子(太極拳)濱野和香奈(ボウリング)【優秀団体】三菱電機テニス日本リーグチーム・鎌倉市役所サッカー部



過去最大44件表彰

葉山町体協

葉山町体育協会(歌代光雄会長・21団体加盟)は平成29年度に活躍した選手の表彰式を4月8日葉山町福祉文化会館で行った。過去最大の44件表彰。優秀選手39人、優秀団体2、優秀監督2人、功労賞2人、特に顕著な功績の人へ贈られる栄光賞が1人。カッコ内は推薦団体。敬称略。
【優秀選手】中田美緒(バレーボール)嘉山玲太(バドミントン)照沼頼人・西元彩美・山田太陽・齊藤香織・松尾真弓(陸上)千葉瑠杏・今井大翔・松本晃奈・春山港月・今井太一朗・堀口裕・千葉海瑠・春山海月(空手道)蝶野友香・魚住蘭・魚住涼・川岸七菜・西川加奈子(テニス)上田凛花・三谷帆風・山口瑛哲・山本眞央・西田帆七・上田瑞・青山知央・田原瑠華・林玄・田原隼宇・生駒大輔・堀川智江・国枝信哉・小玉欣一(セーリング)梶武蔵・梶繭美・浅野稜悟・浅野稔理・小林靖央(町体協)
【優秀団体】葉山町空手道協会(空手道)南郷中学校陸上部(陸上)
【優秀監督】水落勝彦(陸上)平泉忠廣(空手道)【功労賞】横山弘義(陸上)藤平浩史(ソフトボール)【栄光賞】平泉忠廣(空手道)



終の棲み家を考える50

基礎コンクリート

基礎とは建物の土台を土から離し、なお且つ建物全体を支える大事な役割のあるものです。自然の土には湿気や材木に良くない菌や虫が多く生きています。それらから縁を切る事で土台の朽ちるのを防いでいます。 現在の住宅の基礎はコンクリートで造られます。水とセメントと砂と砂利と混和材の混ざった物に鉄筋を入れて固めたものです。 水とセメントの化学反応によって固まりますが、混ぜる割合によって強度に大きな違いが出てしまいます。水を沢山入れると固まる過程で蒸発しますので、軽石の様なコンクリートができてしまいます。水分量を少なくしなければ高密度なコンクリートはできません。 コンクリートにひび割れが入ると何故いけないのでしょうか。家を支える力が分散されてしまい、沈下したり傾いたりしてしまいます。またひび割れから水や湿気が中に入り込んで骨である鉄筋を腐食させ最終的に爆裂して、コンクリートを壊してしまいます。 こんな事にならないように、水分量の少ない材料で、突き固めをしっかり行い、養生をしっかりさせて、密度の高いコンクリートで家を支えたいものです。現場の生コン車に水を足している姿を稀に見ます。理由の如何を問わず良い事では有りません。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/


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「ひと」
6月の環境月間に催しプラスチックゼロ運動

小島政行(こじままさゆき)さん

ペットボトルに代表される使い捨てプラスチック製品をゼロにとNPO法人「プラスチックフリージャパン」を設立して1年余り。6月の環境月間に行う催しの準備で大忙しだ。(6面にご案内) 鎌倉駅西口の駅前にあるビルの一室に事務所を構える。目標はペットボトルのほかレジ袋、テイクアウト用カップ、ストローの「使い捨てビッグ4」をなくすこと。分解できないプラスチックのごみは海を汚し、生態系に影響を与える。「次世代の子どもたちが健康に育つ環境を壊す」と訴える。 1年目は啓蒙活動が中心だった。鎌倉市内で8回にわたり講演会などを開いてきた。鎌倉市議会には役所内にペットボトルを置かないという請願書を提出し満場一致で可決。しかし「市長の号令がないので、相変わらず会議の場や職場にペットボトルが」と残念がる。 大学で応用物理を学び、時計のセイコーでクオーツ開発を立ち上げから手がけた。退社後は米国のソフトウエアを日本の消費者に売るビジネスを。一線を離れた2013年頃から社会貢献に目を向けた。「自分は仏教徒なので世界から人間の持っている欲望をなくしたい」と考え、プラスチックに目が向くようになった。 「2年目のこれからは、環境改善運動をしている別のグループなどとの連携を強め、活動をパワーアップしたい」と語る。 6月はビーチクリーニングなどを行い、スーパーなどへは「レジ袋は使わないでほしい」「農作物はバラで売ってほしい」といった働き掛けを考えているほか、市への政策提言もしていくという。 国連のSDGs(エスディージーズ=持続可能な開発目標)に賛同、活動支援センターも作った。プラスチックフリー運動は12番(つくる責任、つかう責任)と14番(海の豊かさを守ろう)の目標にあたる。「正義感が強く、仕事の進め方はとりあえずやってみる。結果は後からついてくるという人」(事務局員)だという。 趣味はテニスと木工。長谷寺でお土産に売っている木製の和み地蔵像は「僕の作品なんです」。藤沢市在住。家族は妻と柴犬1匹。69歳。
(文・写真 三浦準司)


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健康百科通信(108)

白内障検診のすすめ
  眼科学会専門医 佐野雄太

白内障は眼の水晶体が濁ることで、視力が落ちる病気です。かすんで見えにくくなる以外に、二重三重にだぶって見える、光がまぶしい、視界が暗く感じるなど様々な症状があります。老眼が治って手もとが裸眼でも見えるようになった理由が、白内障の進行による場合もあります。 白内障になる原因の90%は「加齢」なので、ほぼ全ての人がかかる「老化現象」とも言えますが、アトピー性皮膚病、糖尿病、薬の副作用、眼のけが、妊娠中の風疹による先天性の原因などもあります。 50歳代で約半数の方に白内障が始まっているといわれますが、両眼で生活しているので発症に気づかない場合が少なくありません。 進行した白内障は手術で治療します。白内障手術は安全で、取り出した水晶体の換わりに眼内レンズを入れる治療で通常ほぼ完治します。極度に進行していたり、特殊な濁りの白内障は、手術治療が困難を極める場合があります。 眼科で年に一回程度は定期検診を受けることをおすすめします。

大船田園眼科院長
鎌倉市大船2―18-36
0467・45・0485


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合奏練習を指揮する田辺代表

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心をひとつに…

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緊張、集中…

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頑張ろう…

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音楽を創る喜び分かちあおう

鎌倉ジュニアオーケストラ

子どもたちに合奏することの楽しさを―。創立35年の歴史を刻む「鎌倉ジュニアオーケストラ」の創立者であり代表をつとめる田辺四郎さんに、同楽団の来歴と今をうかがった。

創立35年 鎌倉唯一のジュニアオケ

いつ、どのようなきかけで子どものオーケストラをつくろうと思ったのですか。

今から37年も前のことですが、女優の黒柳徹子さんと作曲家の芥川也寸志さんが司会をする「音楽の広場」という番組がNHKから放送されていて、その中で千葉県習志野市にある谷津小学校の音楽クラブの子ども達がベートーベンの「エグモント序曲」を演奏したのですが、猛烈にうまかったのです。黒柳さんは涙を流し、芥川さんも「何でこんなにうまいんだ」と。音程が正確なんですが、ヴァイオリンには全部シールが貼ってあってそこを抑えればいいという工夫がされている。そういう楽器を使って小学校4年生から6年生の子どもたちが素晴らしい演奏をしていました。 私その当時鎌倉市立深沢小学校で音楽の教師をして、どうしたら子どもたちの音楽性を育てられるかを課題にしていました。そんな折子どもたちにこの次どんな曲をやりたいかと希望を聞くと、当時流行っていた「赤いスイートピー」などがリクエストされました。それらの曲を私が譜面に書き起して合奏させました。するとそれに夢中になり、担任の先生によると次が音楽の授業のときはその前の時間はもう全然授業にならなかったそうです、子どもたちが音楽室に早く行きたいということで。音楽室に飛び込むと夢中になって合奏を始めるんです。それを見て、ここの子どもたちならオーケストラもできるかもしれないと思いました。

オーケストラ創立に向けての具体的活動は。

まず練習場所確保に向けて、学校を貸してもらえませんでしたので、いくつかの幼稚園にお願いしてまわったところ、聖ミカエル幼稚園(鎌倉市常盤)の園長先生が「それはいいことです。応援するからぜひやってください。ホールを貸しましょう」と快諾してくれました。また、私はその当時深沢小学校でPTAコーラスを指導していましたが、PTAコーラスのお母さん方に何気なく「深沢小で子どもたちのオーケストラをつくりたいんですが」と言ったところその中の倉持庸子さんという方が「え、じゃあ、お手伝いします」と言ってくれました。直ちにPTAコーラスの人を中心に歴代の深沢小のPTAの会長さんなど数人で運営組織をつくり、トレーナーを手配するなど瞬く間に準備が整いはじめました。 楽器がないと子どもたちに貸せないので、私は借金をして楽器をひととおり買い揃えました。弦楽器はたくさん必要ですのでお母さん方が知人などから借りたりして集めてくれて、メンバー募集のチラシも作って学校帰りの子ども達に配って呼びかけをしてくれました。

創立35年 鎌倉唯一のジュニアオケ

実際の活動は。

すでに弦楽器も用意していましたが、弦・管・打の同時スタートは不安でしたので、音楽専科の会合で知り合った音大出身で他校の教師の中市先生に指導をお願いして管・打楽器の吹奏楽からスタートしました。1984年(昭和59)春「鎌倉ジュニア・アンサンブル」結成です。 9月になってから弦楽器の希望者を募集し、10月から練習を始めました。そして翌月、11月25日に「第1回定期演奏会」を深沢小学校の体育館で開催しました。その時は「きらきら星」程度の簡単な曲しか演奏できませんでした。

1987年に「鎌倉ジュニア・オーケストラ」になりましたが。

最初からオーケストラにしたかったのですが、「きらきら星」の演奏ぐらいではオーケストラといえなかったので、しばらくたってこれならもうオーケストラと名前を変えてもということで名称変更をしました。

当時他にジュニアオーケストラはありましたか。

1年前に「藤沢ジュニアオーケストラ」が活動を始めていたので湘南地域では2番目となります。鎌倉のジュニアオーケストラは、当団だけです。

好きな楽器でOK,譜面読めなくてもOK、

子どもたちにはそれぞれ好みの楽器があると思いますが。

当団は、好きな楽器での参加でOKとしているので欠員パートや偏りができてしまうのです。でもそれは構いません。自分が好きな楽器を究めるのが基本ですから。

子どもたちは、必ずしも楽譜が読めるわけではないのでは。

楽譜を読めないと演奏できないので楽器の弾き方を教えると楽譜も読めるようになるのです。例えばドの音はこういう風に押すんだよと。指使いで覚えます。楽譜を見ながら最初かなをふってましたね。当団には入団のときに審査はありません。

現在の楽団員数は。

小学3年生から高校3年生まで、合計71人です。湘南地域の広い範囲から参加しています。

教える方(トレーナー)は何人ぐらいですか。

32人です。

練習場所は。

パート練習も全体練習も今は新堀ライブ館(藤沢市藤沢)でしています。

パート練習はいつ。

水曜日は弦楽器、金曜日は管打楽器で、午後5時半から8時までです。

全体練習は。

日曜日の午後5時半から8時までです。かつては私が全てしていたのですが、今は体力的なことも考えてもう一人の指揮者も指導しています。

35周年記念演奏会8月23日開催

今年度の演奏会の予定は。

3月18日に鎌倉市主催の「かまくらこどもコンサート」=写真=が鎌倉芸術館で開かれました。次は「第35回定期演奏会」が8月23日にあります。鎌倉芸術館大ホールで午後2時開演です。 もう一つ、当団発祥の地深沢地域のお祭りが夏と冬にあり、冬祭りの時に深沢行政センターで地元合唱団や音楽団体がコンサートをしますが、それに参加させてもらっています。

横浜ゾリステンとの協演は。

「第5回横浜ゾリステンとジュニアたちの協演」(6月10日午後2時、横浜市都筑公会堂) 横浜ゾリステンのメンバーの多くが当団のトレーナーをしてくれているのです。その中のトランペット奏者・原育海さんから私のところに打診があり、中学生以上の子どもたちが難曲に取り組みプロの技術と指導をより身近に感じ取り、一緒に演奏することにより技術のレベルアップや達成感が得られればと始まった企画で、年1回開催です。 今年はジュニアたちあこがれの大曲、チャイコフスキー交響曲第5番に挑みます。

どうもありがとうございました。

鎌倉ジュニアオーケストラ
藤沢市藤沢93 新堀ライブ館
問い合わせ 080・5512・6137(事務局)


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てらハウス

いざっ!!鎌倉てらこや(47)

鎌倉てらこや事務局長 小木曽 駿

5、6月は新生活にようやく慣れ始めたと思ったら、今まで溜まっていた疲れやストレスが噴き出してしまう頃だそうです。いわゆる「5月病」「6月病」と呼ばれる症状です。 大船駅から徒歩3分ほどの商業ビルの3階に「てらハウス」という小中高生の子どもたちのためのフリースペースがあります。特定の子どもたちのための居場所でなくすべての子どもたちのための居場所です。 てらハウスに訪れる子どもたちの中には、疲れた顔の子がいます。話を聞いてみると、「初めて部活動をするけど結構大変」という中学生の女の子、「テストが心配」という中学生の男の子「毎日塾や習い事で忙しい」という小学生の女の子。子どもたちがぽつりと漏らすことがあります。愚痴をいうことで、上手くガスを抜いているのでしょう。 ただ愚痴ばかりでなく、お菓子作りやスライム作りにチャレンジすることもあります。他に、静かに本を読んでいる子や、学校で疲れたのかソファーに横になって休んでいる子もいます。みんな思いおもいのことをして過ごしています。 互いに黙って過ごしていても、愚痴を漏らしても、失敗することがあっても、それをとがめる人はそこには誰もいません。そして、お互いを踏みにじるようなことも絶対にありません。 子どもたちは、宿題や塾などの習い事や部活と忙しい毎日を過ごしています。そんな日常の合間に息をつける瞬間がないと、息が詰まり生きづらくなってしまうのではないでしょうか。てらハウスは子どもたちにとって、ほっと息をつき、くつろげる一つの居場所となっています。 少し休みに来るだけでも、おしゃべりに来るだけでも、理由はなんでもいいのです、誰にでもてらハウスは開かれています。一人でも多くの子どもに一息つける居場所として、利用してもらえることを願っています。

鎌倉てらこや事務局
0467-84-9746(平日13~17時)
http://kamakura-terakoya.net/


鎌倉朝日新聞社

西部邁氏の著書の表紙(講談社現代新書)

心のふる里を行く ⑪

人は最期に何を伝えるのか 池田雅之

人は人生のある時期を締め括るにあたって残された者に何を伝えようとするのであろうか。 今回は私の転機と、恩師の死について語ろうと思う。私は昨年1月に40年間勤めた大学を退職するにあたり最終講義を行った。その時、学生たちに何を伝えて教師生活を締めくくるかを考えた。「古事記」の神々のドラマを素材に使い生きていく意味を伝えようと試みた。 「生きてゆくことは、自分自身の物語や神話を紡いでいくことに他ならない」。その一事を伝えたいがために、アマテラスやスサノオなどの神々の奇跡に満ちた起死回生の物語を語った。それらの物語は、決して絵空事ではなく、他ならぬ実人生の物語に重なるものであることを言いたかった。 私が人生の師と仰いでいた西部邁先生が、酷寒の1月21日未明、多摩川に入水され、自裁を果たされた。享年78歳であった。しばらく呆然自失となったが、気を取り直し、西部先生の遺著となった3冊の本にぱらぱらと目をやった。先生は死の直前に私たちに何を伝えたかったのかを知ろうと思ったのである。 先生の残した「最後の言葉」とは何かを探っていくと、「言論は虚しい」(『保守の遺言』)という表現に突き当たる。「虚しい」とは「自分の言論が世論に与える効果が、あまりにも乏しい」ということであった。三冊の遺著に共通したトーンは、世論やジャーナリズムとのギャップと、来たるべき未来へのペシミスティックな論調におおわれていた。しかし「人間活動の全面的商品化」(『保守の真髄』)を批判しながらも、先生らしく「絶望に立つ希望」を語ることも忘れてはいなかった。 先生は「人間はストーリー(物語)としての幻像をヒストリー(歴史)として受容し、その幻像を生きて死んでいくしかない」(『ファシスタたらんとした者』)と生きる意味を的確に総括してくださった。西部先生と私を並べて論ずるのはおこがましいが、私も最終講義で語ったのは「生きていくことは、自分の物語を紡いでいくこと」であった。 先生の一生は、まさに私たちと共に「物語」を生き、「最期の言葉」を「歴史」として残し、一人旅立って逝かれたのだ。先生が好んだJ・オルテガの「トウゲザー・アンド・アローン」(一緒に、そして一人で)という言葉が、私の内で木霊している。
(早稲田大学名誉教授・鎌倉てらこや顧問)


鎌倉朝日新聞社

モーニングセミナー

鎌倉市倫理法人会 通信

「いざ、鎌倉!」50 歴史と伝統のある鎌倉を梁山泊に!
 利他の心

鎌倉市倫理法人会は、経営者同士が自己研鑚の場として心を学ぶ場であり、また職場や家庭、地域の人たちとよりよい人間関係をつくり、社会に貢献するための「非営利の法人会」です。 最近、さまざまな疑惑や不祥事が世間を賑わしています。何か問題が生じた時、私たちはどうしても言い訳をしたり、自分を守ろうとしたりする意識が働いてしまいます。ついつい嘘をついてしまったら、その嘘をまた別の嘘で覆い隠す必要が出て、後々までも苦しめられることがあります。それが組織になると、組織を守ることが自己目的化してしまいます。 私たちは、自分一人のためではなく、「誰かのために」という意識を持って、その気持ちを他者に向けたときに、より大きな力が発揮できます。 個人の働きは、自分や自分の組織を守るためではなく、家族のため、お客様の喜びのため、引いては地域や社会のためにこそあるはずです。 意識を外に向けて、利他の心を持つことによって、私たちの働きはより尊いものになります。 私たちは一人では生きていけません。多くの人の支えの中で生きているという自覚をもって、精一杯働きたいものです。 鎌倉市倫理法人会では、毎週火曜日、モーニングセミナーを開催しています。このような学びを実践し、職場や家庭、地域社会をよりよいものにしていくことを目指しています。どなたでも参加できますので、ぜひセミナーを観に来てください。
(文責・菅原浩太)
「第5回東日本被災児童支援チャリティーコンサート」を6月2日14時、鎌倉女子大学二階堂学舎で開きます。松宮麻希子さんTsunamiヴァイオリンの演奏と鎌倉マジシャンズクラブのマジックショーをお楽しみ下さい。3千円、前売2千円。
鎌倉市倫理法人会事務局
045・315・2433
045・315・2434


鎌倉朝日新聞社

かこさん追悼の展示

藤沢で原画や絵本

「だるまちゃん」シリーズで親しまれている藤沢市在住の絵本作家かこさとしさんが5月2日にご逝去され(92)、藤沢市役所本庁舎や藤沢市内の図書館で先月中、追悼展示が行われた=写真。 かこさんは藤沢市に原画の寄贈などしていて、同市役所では1月から新庁舎1階ロビーにかこさんの著書の表紙絵を月替わりで展示している。


鎌倉朝日新聞社

『食べる。食べない。』

小川響子 著

過食症、拒食症として現れる摂食障害は心的要因によると言われている。物語の主人公敬子は窮屈な日本を離れて父の母国スペインへ渡り、旅行会社で働き、恋に落ちる。ハンサムだが仕事をしない男を支え、結婚同然の生活をする敬子は次第に自己不信に陥り拒食症に。 やせ細った敬子は、ある日突然、日本から来た両親に、摂食障害専門の病院に強制入院させられる。分刻みで管理される生活、厳しいセラピー、同病の〝仲間〟たち、スペインの親族の優しさ…。男がジゴロであったことを認めざるを得ない自分と向き合う日々の中で自己再生への道に敬子を導いたのは何であったか。 別れを惜しむ〝仲間〟たちに見送られて、南スペインの抜けるような青空のもと「潮もかなひぬ 今はこぎ出でな」、退院する敬子の姿が印象的。「この小説は心を病む人、それを支える人に送る物語」と作者はいう。
1800円、冬花社刊  23・9973


鎌倉朝日新聞社

『仕事で活かす武士道 北条重時の家訓48』

石川真理子 著

鎌倉時代中期に北条重時が遺した最古の武将の家訓とされる「極楽寺(ごくらくじ)殿(どの)御消息(ごしょうそく)」。合戦の経験を一度も持たず、政治家として鎌倉幕府を安定へと導いた重時の言葉の中に真の武士道を見出した作家石川真理子氏が、百箇条に及ぶ家訓から現代の生き方に活かせる48項目を選び、テーマ別にわかりやすい意訳で紹介。 女性に接する時はどうすべきか?部下や同僚と良好な関係を築くには?他人の誹(そし)りを受け、一大事になりかねないような間違いを見つけた時、上司にどう向かい合うか?人生の荒波を漕いで行く舵となるものは?750年前の武人の教えが今に通じることに驚く。武士道を探求する著者から見た武家の女子教育についての考察や、頼朝をめぐる妻政子と逗子に隠れ住む愛人の攻防などもコラムで紹介。
1500円(税別)、内外出版社刊 03・5830・0368


鎌倉朝日新聞社

だんかづら

ダックスフントの「りら」4歳です。特等席のクッションで毛布にくるまるのが至福の時間…!子どもたちが大好きでいつも追いかけっこしている元気な子です。
十二所 高梨さん方



画廊・ギャラリー

●ギャラリー一翠堂 22・3769
6月2~6日小山幸子水彩画展



始めましょう

●鎌倉婦人子供会館主催囲碁、将棋教室のお知らせ
対象 幼稚園年長~小学生
囲碁教室 毎週木曜日
将棋教室 毎週水曜日
 いずれも午後4時~6時
「楽しみながら集中力が付いていきます」
6月開講 月謝3000円
お申し込み 22・0507
●英・仏会話初歩から実践のレッスン。元国際線CA
0467・43・4788



お知らせ

●漁協の朝市 6月3日10時、鎌倉パークホテル駐車場。
鎌倉漁協 22・3403
7・21日10時、腰越漁港。
腰越漁協 32・4743
●みどりのボランティア
6月9日東勝寺跡、16日建長寺回春院、23日大仏切通。各9時半。要申込。
鎌倉風致保存会 23・6621


鎌倉朝日新聞社

重文 釈迦如来立像(称名寺所蔵・金沢文庫保管)

み る

▼清らかに、うるわしく―清方の美人画
7月1日まで鏑木清方記念美術館。清方芸術の粋である女性美の表現の変遷を紹介。3百円、小中学生150円。
▽清方が好んだ日本舞踊16日13時半。花柳流中千尋師範の「道成寺」素踊りと解説。▽日本画ワークショップ17日13・15時。8百円。要申込。▽鎌倉の紫陽花と清方作品鑑賞プログラム16・23・28・30日10時20分、鎌倉駅西口。アジサイ名所を巡り美術館で関連作品を鑑賞。千円。要申込。
23・6405
▼御仏のおわす国―国宝称名寺聖教がつむぐ浄土の物語
7月8日まで県立金沢文庫。国宝称名寺聖教、重文 宋版一切経、絵画、彫刻、工芸など。4百円。▽講座「称名寺境内と伝来の美術に見る浄土」23日13時半。無料。10日までに往復ハガキで申込。
045・701・9069
▼川喜多映画記念館
▽企画展「大映映画のスターたち」17日まで。2百円。
▽映画1・2日「千羽鶴」、1・3日「なみだ川」、3日「清作の妻」、12~14日「忠臣蔵」、15~17日「白雪先生と子供たち」。千円。▽原節子の真実17日14時。ノンフィクション作家・石井妙子さんトーク。千円。
23・2500
▼常盤山文庫名品展―墨蹟の精花
6月9日~7月16日鎌倉国宝館。菅原通濟創始コレクションから重要文化財を中心に禅僧が描いた墨蹟、天神像など。4百円、小中学生2百円。
22・0753
▼詩人大使ポール・クローデルと日本展
7月16日まで神奈川近代文学館。20世紀フランスを代表する劇作家、詩人、外交官ポール・クローデルの生誕150年を記念し、滞日時代の文化的交流に焦点をあて足跡を辿る。4百円。
▽シンポジウム「今に生きる前衛としての古典」17日13時半。世界俳句協会・夏石番矢理事長、俳人・恩田侑布子さんらがクローデル句集「百扇帖」を解明。無料。
▽上映会 クローデルの詩による創作能「薔薇の名―長谷寺の牡丹」24日13時半。東京大学・渡邉守章名誉教授の創作能上映と講演。無料。
各要申込。 045・622・6666
▼電車のコト世界のコト
6月24日まで本郷台のあーすぷらざ。身近な電車で国際協力を考える。無料。▽必見!世界の鉄道事情6月9日14時。「西船junctionどっと混む」管理人が鉄道の未来を語る。無料。▽環境にやさしい鉄道のひみつを探れ6月17日11時。小学高学年以上。無料。要申込。
045・896・2121
▼村田良策アトリエM50周年記念展
▽50周年記念本部会員小品展6月5~10日、銀座GALLERY美庵(03・3578・8700)。無料。▽合同作品展6月26日~7月1日鎌倉生涯学習センター。油彩、パステル、デッサンなど。無料。
22・1759
▼鎌倉市太極拳フェスティバル
6月10日10~16時、鎌倉武道館。鎌倉市太極拳協会所属23団体の演武。
同協会 43・2965
▼日本現代工芸美術展
6月28日~7月11日神奈川県民ホール。受賞作や文化勲章受章作家、若手作家の作品など。
現代工芸美術家協会 神奈川・静岡会 080・6553・4689
▼映画
▽「グレン・ミラー物語」6月4日14時、あーすぷらざ。生涯と夫婦愛を描いた伝記映画。無料。
▽「サーミの血」6月23日10・13・16時、あーすぷらざ。スウェーデンの自然を舞台に差別に抗い生き抜くサーミ人の少女の物語。4百円。 045・896・2121



美術館・文学館めぐり

県立近代美術館 葉山
046・875・2800
国立民族学博物館コレクション 貝の道 (~6/10ブルーノ・ムナーリ) 6/23~9/2
1200円
鎌倉国宝館
22・0753
常盤山文庫名品展 清拙正澄墨蹟、蘭渓道隆墨蹟など 6/9~7/16
400円
鎌倉文学館
23・3911
明治、BUNGAKUクリエイターズ 「日本文学盛衰史」を軸に明治作家の資料など ~7/8
400円
鏑木清方記念美術館
23・6405
清らかに、うるわしく 清方芸術の粋を集めた美人画を中心に ~7/1
300円
鎌倉市川喜多映画記念館
23・2500
大映映画のスターたち ポートレート、デザイン画、自筆シナリオなど ~6/17
200円
観音ミュージアム
22・6100
長谷寺仏教美術の至宝Ⅳ―考古資料編 長谷寺で戦時下発掘された仏教遺宝を一堂に ~7/8
300円
鎌倉歴史文化交流館
73・8501
水と暮らす中世 材木座町屋遺跡と北条時房・顕時邸跡出土遺物 ~6/9
300円
県立金沢文庫
045・701・9069
御仏のおわす国 国宝称名寺聖教、重文宋版一切経、仏像など ~7/8
400円
山口蓬春記念館
046・875・6094
山口蓬春といきもの―自然を愛でるこころ (~6/10百花繚乱) 6/16~9/24
600 円
藤澤浮世絵館
0466・33・0111
浮世絵で春の江の島詣 幕末三大絵師や喜多川歌麿の作品など ~6/10
無料
藤沢市アートスペース
0466・30・1816
招き猫亭コレクション 猫まみれ 猫を題材に国内外作家の油彩画など450点 ~6/17
200円
横須賀美術館
046・845・1211
集え!英雄豪傑たち 浮世絵、近代歴史画の名品を中心に約120点 ~6/17
900円
茅ヶ崎市美術館
0467・88・1177
MATHRAX
いしのこえ
アートユニットと茅ヶ崎市中学生のコラボ作品 ~7/1
無料
神奈川近代文学館
045・622・6666
詩人大使ポール・クローデルと日本展 20世紀仏の劇作家の作品や業績を振り返る ~7/16
400円
大佛次郎記念館
045・622・5002
大佛次郎記念館の40年1978―2018 記念館の歴史を所蔵コレクションで紹介 ~7/8
200円
横浜美術館
045・221・0300
ヌードNUDE―英国テート・コレクションより 絵画、彫刻など130点で裸体表現の歴史を紐とく ~6/24
1600円
そごう美術館
045・465・5515
志野・織部の伝統から現代へ 全盛期16~19世紀ヨーロッパの作品約170点 ~5/13
1000円



き く

▼ファミリークラシックコンサート
6月9日11・14時、逗子文化プラザ。おとのたねの歌、マリンバ、ピアノで「小さな世界」など。大人千百円、子ども6百円。前売大人千円、子ども5百円。
葉山っ子すくすくパラダイス 080・5404・3986
▼湘南モーツァルト愛好会第167回例会
6月24日14時、藤沢リラホール。木野雅之と仲間達による室内楽。モーツァルト「弦楽五重奏曲 ハ長調K515」など。4千円。
046・872・1963
▼ワンコインコンサート―0才からのクラシック
7月4日11時、藤沢市民会館。SPICY4のアコーディオンとクラリネット3本のカルテット。5百円、未就学児無料。
藤沢市みらい創造財団 0466・28・1135



6月は環境月間 鎌倉でイベント

「海と人の暮らしを考える」

▽海のおもしろビーチクリーニング
6月10日12~15時、由比ガ浜海岸。現役の漁師と一緒に。
▽かまくら海のミュージアム17・24日11~15時、「パタゴニア鎌倉」(鎌倉市小町)デッキ前。漂流物や貝の展示、マイバッグ・ボトル作成などのワークショップ。
▽かながわSDGs湘南キックオフ・フォーラム30日13時半、鎌倉商工会議所。国連で採択された世界の共通目標「SDGs(持続可能な開発目標)」の湘南ならではの取り組み方を考える。SDGs.TVプロデユーサーの水野雅弘さんらが登壇。
各当日受付。参加無料。
プラスチックフリージャパン 53・9309


鎌倉朝日新聞社

村田佳代子さん

まなぶ

▼緑のカーテン栽培講座
6月7日9時半・10時半、鎌倉市役所講堂。緑のカーテンの栽培講座とゴーヤ苗の配布。無料。
申込は6日までに市環境政策課 61・3421
▼人生100年時代をどう生きるか
6月10日13時半、鎌倉福祉センター。アプルール堀井利修会長が現代社会に望まれる生き方を話す。5百円。
湘現会 桑原方 046・872・2213
▼鎌倉終活塾
6月14・29日10時、鎌倉生涯学習センター。成年後見や相続と死後事務などを学ぶ。無料。要申込。
行政書士つねき事務所 39・5274
▼シニアネットライフ向上セミナー
6月16・23・30日と7月7日10時、鎌倉市役所。6月16日はアイオーシニアズジャパン・牧壮代表理事の高齢化社会と情報社会の融合、インターネットの活用法、パネルディスカッションなど。55歳以上の市内在住者か事業者で全4回参加できる人。無料。
shougai@kamakura-geneki.netまで申込。
セカンドライフかまくら生涯現役促進地域連携鎌倉協議会 31・7533
▼玉縄すこやかセンターの講座
▽折り紙教室6月19日10時。季節にちなんだ折り紙作品の作成。百円。▽『夏目漱石 三四郎』を読む22・29日、7月13・27日13時半。全4回。神奈川歯科大学・赤羽龍夫名誉教授の文学講座。ストレッチも。2百円。▽いざ鎌倉―発掘調査から見えてきたこと27日、7月11・25日10時。全3回。玉林美男学芸員が大倉御所の位置と発掘調査など話す。2百円。
市内在住60歳以上の人。各要申込。
47・1338
▼鎌倉古建築鑑賞の手引き―寺社建築を中心に
6月26日18時、鎌倉歴史文化交流館。同館学芸員が円覚寺舎利殿など奇跡的に残された数少ない中世の建物の魅力や見方を話す。無料。
申込は13日までにハガキか 73・8545 73・8501
▼中村天風心身統一法鎌倉講習会
6月9日14時、鎌倉商工会議所。「滞在意識のクリーニング」「日常の心得」など。千円。
天風会鎌倉の会 44・4461
▼村田良策アトリエM創立50年記念 感謝の集いとミニコンサート
6月10日13時半、鎌倉生涯学習センター。村田佳代子さんの講演「村田良策 最後のメッセージ」。村田望さんのソプラノと中澤美紀さんのピアノのミニコンサートも。無料。
22・1759
▼平成30年度文化芸術振興費補助金事業「玉縄城域の発掘調査報告と埋蔵文化財」
6月21日13時半、玉縄学習センター。講師は城郭史学者・大竹正芳さんら。千2百円。申込は往復ハガキで〒247―0073植木425―16玉縄城址まちづくり会議
45・7411
▼古民家を改装したサロンで楽しむ文章づくり教室
6月23日10時、銀の鈴ギャラリー。講師は鎌倉・木村文章店の木村吉貴代表。3千円。要申込。
銀の鈴社 61・1930
▼学習センターの講座
A友好都市 敦煌を知る
6月29日13時半、玉縄学習センター(44・2219)。敦煌に生まれ育ち平山郁夫の通訳を務めた講師が魅力を話す。
B横須賀軍港水道「半原系統水道みち」の歴史 6月30日14時、腰越学習センター(33・0712)。鎌倉市内を横断する水道みち敷説当時のルートと歴史を学ぶ。
C鎌倉ゆかりの文学者―米原万里
7月4日14時、深沢学習センター(48・0023)。小説家、通訳者として活躍した米原さんの人と作品を話す。
各無料。申込はA19日、B20日、C23日までに往復ハガキに催し名、〒、住所、氏名、を記入し各センター



さんか

▼逗子でジュリアナ?80年代音楽で踊りましょう
6月22日19時~、逗子文化プラザ。3千円。学生千円。
TRY 090・8688・9544
▼ふくしまつり
6月3日10時半~14時、福祉クラブ生協鎌倉センター。福祉車輛購入のチャリティー。
福祉クラブ生協 48・3955 ▼大船フラワーセンターのセミナー
Aベゴニアの楽しみ方6月3日13時半。無料。B花を咲かせる洋ラン栽培13日13時半。無料。C色鉛筆植物画入門「夏」7月21日10時・13時半。2千円。Cは30日までに往復ハガキで申込。入園料4百円。
46・2188▼湘南台文化センターこども館の催し
▽のんびりアロマプラネタリウム6月9日18時半。アロマオイルの香りのなかでプラネタリウムを楽しむ。5百円。要申込。▽星空のコンサート23日18時半。歌と星空解説。5百円。
0466・45・1500
▼鎌倉歩け歩け協会
▽10㌔ふれあいウォーク6月5日浅間神社からのアジサイ巡り。12日六国見山に登る。9時50分、鎌倉駅西口時計台。▽5㌔はつらつウォーク19日ハス見学ウォーク。9時50分、鎌倉駅西口時計台広場。各2百円。
▽鎌倉のアジサイ名所巡り23日8時50分、鎌倉駅西口横浜銀行駐車場。5百円。
090・2633・3715
▼鎌倉史跡めぐり
▽瀬戸神社あじさい神苑と旧伊藤博文金沢別邸6月5・8日9時半、京浜急行金沢八景駅改札前。上行寺、野島公園など。
▽巡礼古道から日蓮旧跡を行く7・13・15・20日9時半、鎌倉生涯学習センター前。浄妙寺、法性寺、安国論寺など。
▽幕末維新の『鎌倉物語』21・25・26・29日9時半、鎌倉生涯学習センター前。来迎寺など。
各5百円。申込は1週間前までにハガキかFで。
鎌倉ガイド協会 24・6548F24・6523
▼鎌倉てらこやの催し
▽てらハウス毎土曜10時、大船の千里ビル。午前学び、午後遊び。千円。▽鎌倉をめぐる9日10時、名越付近。大貫昭彦さんと郷土散策。千円。▽土で遊ぼう10日14時、鎌倉市山崎の河村喜史さん宅で陶芸体験。2千円。▽みんなで朗読24日 13時、円覚寺。元フリーアナウンサー・中里貴子さんと朗読体験。千円。
84・9746
▼未来・連福チャリティーお茶会
6月10日10~16時、建長寺。東北の子どもたちを鎌倉に招待するためのチャリティー。5百円。要申込。
未来・連福プロジェクト 齊藤方 090・3689・8011
▼第237回歌のサロン
6月13日14時、鎌倉生涯学習センター。参加型合唱とミニ演奏。千円。
古川方 22・2131
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ6月16日10時、山ノ内配水池横。
▽山歩き17日9時、山ノ内公会堂。
北鎌倉の景観を後世に伝える基金・望月方 45・7420
▼江の島ハーバーフェスティバル
6月16・17日江の島ヨットハーバー。フラダンス、模擬店など。
▽江の島クルージング10時。千円。▽海上パトロール体験10時半、14時。無料。各小学3年以上、小学生は保護者同伴。申込は往復ハガキに催し名、希望日、氏名、住所、を記入し5日までに江の島みなとまちづくり協議会
22・2128
▼ミニ葉山まちづくり展
6月17日葉山木古庭会館。葉山まちづくり展の展示や地場野菜販売。
葉山ふるさと絵屏風継承会eco_.ti_.moku9708@jcom.home.ne.jp
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット6月22日9~15時。雑貨・衣類・手造り品など約20店。
▽骨董市23日8~15時。出店者募集。
片岡方 090・5442・3778
▼ふらっとカフェ鎌倉
食を通じて多世代交流。6月13日ロッシーズ、20日静養館、22日ソンべカフェ、いずれも16時。大人4百円、子ども2百円。申込不要。
渡辺方 090・5199・1654 ▼第12回夏休み親子テニス教室
8月4日8時・10時半・15時、笛田公園。キッズ(5~9歳)、ジュニア(10~15歳)、大人の3クラス。鎌倉市体育協会主催。千5百円。申込は7月1日から郵送かメールmasayuki.yoshida@evergreen-tennis.comで。
西鎌倉テニスクラブ 73・7728
▼納涼盆踊り大会
7月1日12~15時、逗子アリーナ。炭坑節、逗子音頭など。無料。
髙松方 090・8770・6944


鎌倉朝日新聞社

季節の心(23)

家具は生きている  佐伯 仁

●木の鼓動を聴く…
過日、家具デザイナーk氏のアトリエ(20畳程の土間)を訪ねた。天井は高く窓は小さい。電灯は一つで薄暗い。  壁に並んだ部材をもの珍し気に撫ぜていると「聴こえますか?たちの呼吸が…生きているんです」「上手に仕上げられた家具は長持ちします。木が生きようとする力を邪魔せず、無理をさせなければ、息を長くし続けてくれるんです」  経験豊富なデザイナーならではの言葉は続く。「私は神奈川に長く住み、注文客も近県に多いので関東の木で造りたい、木も人と同様、育った風土があるんです。違う土地で暮らすと体調を崩す人も居るでしょう」 「木は狂うのではなく自然の法則で変化するだけ…だから木の鼓動を時間を掛け聴くことが〝木の仕事〟のすべて…その再現がプロの技術。どの部材も私よりも年長者ですので長い息の仕方を教えて貰っています」  訪ねたのが〝梅雨(つゆ)寒(ざむ)〟の日だったので足元から冷え込んできた。  「寒いですか?火を入れましょう」と木切れをストーブに投げいれた。スピードを追わず、木の呼吸に合わせ仕事する彼との面談は忘れ難い。
 うとましや 声高妻も
  梅雨寒も 久保田万太郎



第83回 円覚寺夏期講座

6月 8時半 9時45分~10時55分 11時10分~12時20分
2日 「無門関提唱」 臨済宗・円覚寺派管長 横田南嶺老師 ママ、死にたいなら死んでもいいよ㈱ミライロ 岸田ひろ実 鎌倉文士の死生観
鎌倉文学館館長 富岡幸一郎
3日 鎌倉大仏と研究の〝曼荼羅”鎌倉大仏殿高徳院住職 佐藤孝雄 みとりのこころ
聖心会シスター 鈴木秀子
4日 脳は嘘をつく、心は嘘がつけない
浜松医科大学名誉教授 高田明和
二宮金次郎に学ぶ生き方
リレイト代表 中桐万里子
5日 いのちの授業
いのちをバトンタッチする会 鈴木中人
仏様のえにし
清水寺貫主 森清範

会場:円覚寺大方丈。聴講料:当日券2,000円。7時半~先着順で受付。
円覚寺 22・0478


鎌倉朝日新聞社

市民団体の活動紹介、バザーなど

第35回鎌倉生涯学習センターフェスティバル

6月22~24日鎌倉生涯学習センター。同センター利用団体の発表。
▽22日映画会「ZAN―ジュゴンが姿を見せるとき」=写真。前売8百円、当日千円。
鎌倉で映画と共に歩む会 23・3935、朗読、フルート演奏など。
▽23日気功体操、詩吟、民舞民謡、軽音楽など。
▽24日コーラス、和太鼓、吹奏楽など。
ロビーで活動紹介の展示やバザー。同センター 25・2030



湘南の花名所

見頃を迎えるアジサイ、ハナショウブなど

▼アジサイ
▽明月院24・3437
▽東慶寺22・1663
▽浄智寺22・3943
▽北鎌倉古民家ミュージアム25・5641
▽鎌倉宮22・0318
▽妙本寺22・0777
▽長谷寺22・6300
▽光則寺22・2077
▽安国論寺22・4825
▽あじさい公園(葉山)046・876・1111
▽観音崎公園(横須賀) 046・843・8316
▽八景島シーパラダイス(横浜)045・788・8888
▽小出川・えびす橋~大黒橋(藤沢)6月17日「遠藤あじさいまつり」遠藤市民センター0466・87・3009
▼ハナショウブ・アヤメ
▽海蔵寺22・3175
▽長谷寺
▽東慶寺
▽明月院
▽横須賀しょうぶ園046・853・3688
▽せせらぎ公園(二宮町) 0463・71・3311
▼ハマヒルガオ
▽海浜自然生態園(茅ヶ崎市汐見台)
▽辻堂海岸(藤沢)県藤沢土木事務所0467・58・1473
▼イワガラミ
東慶寺6月10日まで9~16時。
▼ポピー・ネモフィラ
くりはま花の国(横須賀)6月9・10日無料花摘み大会。はさみ持参。046・833・8282
▼ベゴニア展・さつき盆栽展~6月3日
▼初夏の洋らん展12日~17日フラワーセンター大船植物園46・2188
▼ヤマユリ
妙音寺(三浦)6月下旬~。三浦市観光協会046・888・0588



購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(4月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は4月に一般249冊、児童書57冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「人工知能時代を<善く生きる>技術」堀内進之介著(集英社)▼「サイバー攻撃―ネット世界の裏側で起きていること」中島明日香著(講談社)▼「読書の価値」森博嗣著(NHK出版)▼「「官僚とマスコミ」は嘘ばかり」高橋洋一著(PHP研究所) ▼「脳リミットのはずし方-自分の限界を超えろ!」茂木健一郎著(河出書房新社)▼「半分生きて、半分死んでいる」養老孟司著(PHP研究所)▼「子どもの人権をまもるために」木村草太編 内田良ほか著(晶文社)▼「銀行不要時代―生き残りの条件」吉澤亮二著(毎日新聞出版)▼「脳から身体を治す―世界のエリートは知っている最高の健康法」久賀谷亮著(朝日新聞出版)▼「早期発見+早期ケアで怖くない隠れ認知症」旭俊臣著(幻冬舎メディアコンサルティング)▼「スマートフォン入門-スマホでやりたい100のこと」池澤あやか講師(宝島社) ▼「日本人の9割が知らない英語の常識181」キャサリン・A・クラフト著(筑摩書房)▼「鎌倉には青木さんがいる-老舗人力車、昭和から平成を駆けぬける」青木登語り(1ミリ)「ルーティン家事-ラクにすっきり暮らす家事の習慣」ryoko著(マイナビ出版)▼「やさしい保存食と自家製レシピ-一生つかえる1年中の手しごとのすべて。」黒田民子著(主婦の友社)▼「こまき食堂-カフェ風精進料理」藤井小牧著(地球丸)


鎌倉朝日新聞社

近代文学開拓者一堂に

文学館で明治150年特別展

今年は明治150年にあたるのを記念して、鎌倉市長谷の鎌倉文学館で明治の文豪を紹介する特別展「明治、BUNGAKUクリエイターズ―高橋源一郎『明治文学盛衰史』より」と題した特別展が開かれている=写真。 西洋に追いつくためさまざまな文化が輸入された明治時代、日本人が初めて西洋の小説に触れ、その時代の作家たち、新しい時代の日本文学のあり方やテーマ、文体について模索、苦悩しながら作品を生み出していった。 鎌倉在住の作家・高橋源一郎さんの小説『日本文学盛衰史』は、日本近代文学の黎明期の作家たちの葛藤を独自の解釈で書いていて、今回の展示は、この小説をもとに時代の開拓者である二葉亭四迷、森鴎外、北村透谷、国木田独歩、島崎藤村、田山花袋、石川啄木、夏目漱石ら明治の作家たちを原稿や書簡、手記などの資料で紹介している。 鎌倉にゆかりのない四迷、鴎外、啄木を同館で紹介する貴重な機会で、初めて言文一致で書かれたとされる四迷の『新編 浮雲』、漱石の「虞美人草」と鴎外の「半日」の原稿はともに見どころ。並べて展示されることもめずらしいという。 同館では「各作家の文体をじっくりみていただけたら」と話している。 高橋源一郎さんの講演会「明治150年の文学」が6月23日午後2時、鎌倉商工会議所ホールで開かれる。申し込みは6月12日まで。
問い合わせ鎌倉文学館 0467・23・3911


鎌倉朝日新聞社

杉原千畝学び発表

清泉女学院の中高生

鎌倉市城廻の清泉女学院中学高等学校で5月17日、中高生の有志20人が杉原千畝に関する発表を行った=写真。 平和についての学びを深めようと4月に高校3年生有志が立ち上げた”Seisen Peace Project”の第1回目の活動で、第二次世界大戦時にリトアニアでユダヤ人にビザを発給し約6千人の命を救ったとされる外交官・杉原千畝にスポットをあてた。 4月から校内で広島県福山市ホロコースト記念館から借りたパネルや遺品の展示を行っていた。展示を見た同期生や後輩が関心を持ちメンバーに加わり、今回、杉原の功績や時代的背景などを映像を交えて発表した。 会の代表・加藤純菫(すみれ)さんは「今まで知らなかった杉原の葛藤を知ることができた」と話していた。


鎌倉朝日新聞社

逗子の花火今年も開花

まちぐるみで資金集め

逗子市の財政難により開催が危ぶまれていた「逗子海岸花火大会」が、予定どおり6月1日に実行されることが5月10日、正式に決まった。 今年61回目となる花火大会で、市からの補助金1800万円がカットされたため、逗子市観光協会を中心にまちぐるみで「みんなでつくる逗子海岸花火大会実行委員会」を立ち上げた。砂浜に有料席の設置、市内の商店街を中心に特製リストバンドの販売、クラウドファンディングや法人協賛、寄付・募金活動など資金集め、市民ボランティアの募集などを行い、開催に至った。 桐ケ谷覚実行委員長) (69)は「実行できるかどうか緊張感があったが、みんながやる気になればできないものはないと確信した」と話している。


鎌倉朝日新聞社

スケッチ日和⑪

「浜昼顔」  黒川 明

ハマヒルガオの咲くころに稲村ヶ崎をよく訪れる。何度かスケッチもしている。だが、今回は少し様子が違っていた。足元の砂が深くえぐられている。乾いた砂に根を張り、何とか命をつないでいた植物たちも波にさらわれたようだ。 残されたハマヒルガオとハマダイコンが花を咲かせていた。健気。いまできることを精一杯やっているのだ。こんなに立派に生きることは僕にはできないけれど、せめて絵の主役にして讃えようと思った。
水彩 31×41cm


鎌倉朝日新聞社

ハガキ募金で寺子屋建設

鎌倉ユネスコ

鎌倉ユネスコ協会(佐藤美智子会長)が書きそんじハガキの募集を行い、約31万円を日本ユネスコ連盟に寄託した。発展途上国の子どもと読み書きできない大人に学ぶ機会をつくるための支援活動「ユネスコ世界寺子屋運動」の一環で、今年はカンボジアの寺子屋建設資金に活用されるという。 募集は昨年11月から今年3月末まで行われた。例年、市民ほか鎌倉市内公立、私立小・中学校が協力し、横浜雙葉小学校は毎回千枚近いハガキを集めるという。市内の公共施設や郵便局への持ち込みもあった。 今年も北鎌倉女子学園社会福祉委員会の生徒たちが集計作業をした結果、未使用ハガキ5958枚(個人から約2600枚・学校と団体から約3400枚)、切手約3万円、プリぺードカードなど42枚と現金3千円に仕分けされた=写真。


鎌倉朝日新聞社

連続セミナー第7・回 鎌倉で「木」と暮らす

第3部 永く住み続けるための夢のマイホーム実現セミナー
~家づくりは幸せづくり、幸せな人生を楽しむためのライフプランニング~

鎌倉の町並にあった家づくりをめざす戸井田工務店企画の連続セミナー。4月から月1回、それぞれの専門家が家づくりのアドバイスをしています。 6月16日の第3部では、ファイナンシャルプランナーが人生設計に関するお得な情報をお伝えします。ローンの組み方、新築・改築資金などの捻出法などほんの少し知識を増やすだけで、家づくりが大きく変わります。 6月16日(土)午前10時、鎌倉商工会議所会館(御成町)。参加無料、要事前申込。
申込・問合せ戸井田工務店
鎌倉市大町5―5―9
0467・24・7777
info@kamakura-standard.com



鎌倉年中行事

6月

▼葛原岡神社例大祭 6月2日14時宵宮祭、3日10時神前祭、13時由比ガ浜方面へ神輿渡御。日野俊基卿の慰霊。
▼五所神社例祭 9日宵宮祭、10日10時例大祭のち神幸祭、15時頃海上渡御。12日10時三つ目神楽。
▼ほたるまつり 9日~1週間程度、鶴岡八幡宮。
▼瑞賢忌 16日10時、建長寺。江戸初期の豪商で治水工事や航路開発の功労者河村瑞賢の法要。
▼大祓式・古神札焼納祭 30日鶴岡八幡宮。
▼海開き6月29日~9月2日逗子海岸。7月1日~8月31日鎌倉の海水浴場。7月6日~8月31日葉山の海水浴場。


プロムナード

大人でも47都道府県の名前と位置を言える人が少なくなってきているそうです▼では鎌倉市内44の町名の名前と位置を正確に言える人はどのくらいの割合でしょうか▼そもそも日本が第二次世界大戦後に分割統治されていたら、このようなことすら話題にできなかったかもしれません▼アメリカ、ソ連、中国、イギリスの4カ国による「日本の分割統治」計画があったことは有名な話です▼分割統治を回避できた要因の一つに、元スリランカ大統領J・R・ジャヤワルダナ氏によるサンフランシスコ講和会議での演説が挙げられます▼高徳院(大仏殿)にあるジャヤワルダナ大統領顕彰碑を改めて訪ねてみてはいかがでしょうか。(N)


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